友人から案内メールをもらったので,
急遽、予定変更してサンポートへ。。。

食事の後,イベントに参加した。

あとから,新聞記事を見て確認することになったが,
南三陸町へ、ボランティアとして仲間と共に,通った
高松市消防局の中井聡さんが、写真展を案内してくれた。

言葉少なに,3月の学校行事が載った黒板を指差すと,
次の無知なる者が目に入ったのか,どこかへ行ってしまった。

約100枚の写真 建物や風景を見ても一向に現実とは認識されず,
途方に暮れていたぼくの心境を察知したのだろうか?

そのうちに、被災現場に残された言葉

亡き彼氏に宛てたラヴノート、
差し入れの段ボールに、書かれた幼い文字、
クラスの教壇後ろに記された名前など
心が敏感に、震え始めた。

市役所の屋上を超えて押し寄せる津波の瞬間や,
民家の屋根を下に見据えて襲いかかる波の顔を捉えた写真は
大きく頭に残っている。