幸不幸の原理は、
1つは、善因善果・悪因悪果という因果応報の原理である。
もう1つは、正しいことをしているのに、悪いことが起きることがある。
これは、試練として正しいものに課されるものであり、
この訳は。創造主(ヤーウェ)は、
自身も苦労をして幸せになったために、
ただで幸せにすることは嫉妬するからである。
つまり、神の道を歩む者は神の道を追随するともいえる。
これには、わざと失敗しないといけないこともあるので、
見た目が悪いように見えるし、苦しみを受けなければならない(受難)。
これら1・2の原理は、
全て創造主の幸せのためにある。
創造主は、自らのために、世界を創造したのだから、
自らが幸せになるように世界を作った。
1の原理は、自らに反する者(攻撃する者)を処罰し、
ヤーウェを愛する者を幸せにすることによって、
自らが幸せな世界を創造した。
2の原理の設定の理由は、上述の通りである。
神は、被造物の価値を1つだけで評価するというなら、
オセロの能力が高い者が
最も優秀な者だと言っている。
神がオセロで教えたように、
大局を歩むことができる者が、神に近い賢明な者(ソロモンのような知者)である。
小さいこと(小さな利益や小さな失敗)には惑わされずに大局的判断で進んでいきたい。
よく人間に、人の未来は分かっても、自身の未来は分からないという者がいた。
自身の未来は神にも分からないのだから、そのようにした。
被造物の未来は、神には分かるが、神の未来は神にも分からないためである。
このような原理から、
超能力が使えない人間が、超能力を使ってもらうことによって
幸せになる方法が学問体系になっている。
超能力の使い方やこれらの原理は、
特許になっているため、
特許を得ていない者は使うことができないし、
これらの原理(天の奥義)は明かされていなかったが、
再臨のキリストが明かす。
これらの事柄は
自然科学と同様に、
超能力を使える者(預言者)がいて、
使える者(預言者)の発言・経験・データから
分析して理論的に明かされたものである。