三題噺「牢屋、バラの花、手品師」
暇潰しの三題噺。
あなた、新入りさんですか?
おやおや、えらく暗い顔していますね。
安心したください。この牢屋には、私と君以外の誰も居ませんよ。
私ですか?私は、この牢屋の囚人です。
元々は手品師など、やっておりました。
ほら、この通り。
バラの花ぐらいなら、いくらでも出せます。
え?なんで、牢屋に入れられたかって?
簡単ですよ。異端者と見られたんです。
「手品は邪教の手先のする事」だそうですよ。
全く、仕事のしにくい世の中になった物です。
…え?そんな訳が無い?
おやおや、疑り深い新入りさんですね。そんなに私の罪が知りたい?
では、語りましょう。私の罪業の、そのひとかけらを。
―暗い、暗い森の中。
一人の男が、駆けていく。
その足取りは早々と。
まるで何かから逃げるよう。
腕に抱える一人の少女。
金の髪がさらさらと。
音を立てるが美しき。
その顔色は、紙のよう。
胸に一輪のバラ抱いて。
往くその先には魔女の家。
嗄れ声の、魔女の家。
魔女は男に言ったとさ。
―この娘は助からぬ。
―邪道の術でも助からぬ。
男は叫び、泣きました。
―せめて私に、邪の術(じゅつ)を。
―思い出残す、邪の術を。
―バラの花を、出す術(すべ)を。
魔女は男に、こう言った。
―邪道の術は、異端の業。
―その覚悟が、あるのかい?
男は黙ってうなずいた。
…どうです?これだけでも、お分かりでしょう。
え?どうやって、私が異端の術を手に入れたかって?
彼女は、バラが体内からわき出す病に冒されていたのです。
それを、私が制御できる様になる…
そう、お分かりなら、問題ない。
食べたのですよ。彼女を。
だから、私は彼女の病を制御できる。
これが罪業と言う物です。
ですから、覚えておいてください。
決して、魔女に頼ってはいけない。
決して、愛する人を失っても、邪道の術に頼ってはいけない。
約束、してください。
…おや、入れ替わりに私が逝く番のようですね。
少しの間でしたが、お話しできて、良かったです。
では、いつか、また。
バラの花の、咲く場所で。
いかがでしょうか。どうか、皆様も、救いの手を判断できるだけの理性の強さをお持ちください。
感想はコメントにてお受け致します。
あなた、新入りさんですか?
おやおや、えらく暗い顔していますね。
安心したください。この牢屋には、私と君以外の誰も居ませんよ。
私ですか?私は、この牢屋の囚人です。
元々は手品師など、やっておりました。
ほら、この通り。
バラの花ぐらいなら、いくらでも出せます。
え?なんで、牢屋に入れられたかって?
簡単ですよ。異端者と見られたんです。
「手品は邪教の手先のする事」だそうですよ。
全く、仕事のしにくい世の中になった物です。
…え?そんな訳が無い?
おやおや、疑り深い新入りさんですね。そんなに私の罪が知りたい?
では、語りましょう。私の罪業の、そのひとかけらを。
―暗い、暗い森の中。
一人の男が、駆けていく。
その足取りは早々と。
まるで何かから逃げるよう。
腕に抱える一人の少女。
金の髪がさらさらと。
音を立てるが美しき。
その顔色は、紙のよう。
胸に一輪のバラ抱いて。
往くその先には魔女の家。
嗄れ声の、魔女の家。
魔女は男に言ったとさ。
―この娘は助からぬ。
―邪道の術でも助からぬ。
男は叫び、泣きました。
―せめて私に、邪の術(じゅつ)を。
―思い出残す、邪の術を。
―バラの花を、出す術(すべ)を。
魔女は男に、こう言った。
―邪道の術は、異端の業。
―その覚悟が、あるのかい?
男は黙ってうなずいた。
…どうです?これだけでも、お分かりでしょう。
え?どうやって、私が異端の術を手に入れたかって?
彼女は、バラが体内からわき出す病に冒されていたのです。
それを、私が制御できる様になる…
そう、お分かりなら、問題ない。
食べたのですよ。彼女を。
だから、私は彼女の病を制御できる。
これが罪業と言う物です。
ですから、覚えておいてください。
決して、魔女に頼ってはいけない。
決して、愛する人を失っても、邪道の術に頼ってはいけない。
約束、してください。
…おや、入れ替わりに私が逝く番のようですね。
少しの間でしたが、お話しできて、良かったです。
では、いつか、また。
バラの花の、咲く場所で。
いかがでしょうか。どうか、皆様も、救いの手を判断できるだけの理性の強さをお持ちください。
感想はコメントにてお受け致します。
………うー
思考の迷路に嵌まり込んで抜け出せなくなってるdistortion-boostです。
…難しいね。人って。
単純なようでいて、実は複雑奇怪この上無し。
痛いのに、張り裂けそうなのに、何にも解決策が見当たらないし。
分からなくなって、自暴自棄になりかけて、それでも踏ん張って耐えて。
でも、少しずつ時間は進んでいくからその分だけ無駄になって。
無駄な時間なんか有る訳無いのにそんな事をするから、余計大変な事になって。
そんな自分が嫌んなって、自己嫌悪に陥って。
でも、解決策は結局見つからなくて。
すごいな。
でも、きついな。
言葉に表現できない部分がたくさん有りすぎて、戸惑って。
…私は、どうすれば、いいのだろうね。
…難しいね。人って。
単純なようでいて、実は複雑奇怪この上無し。
痛いのに、張り裂けそうなのに、何にも解決策が見当たらないし。
分からなくなって、自暴自棄になりかけて、それでも踏ん張って耐えて。
でも、少しずつ時間は進んでいくからその分だけ無駄になって。
無駄な時間なんか有る訳無いのにそんな事をするから、余計大変な事になって。
そんな自分が嫌んなって、自己嫌悪に陥って。
でも、解決策は結局見つからなくて。
すごいな。
でも、きついな。
言葉に表現できない部分がたくさん有りすぎて、戸惑って。
…私は、どうすれば、いいのだろうね。
あー…書いていいのかな、これ
今日は博霊夢の家で遊んでました。
…面子?聞かない聞かない、そりゃあ野暮ってもんでしょう?
なんて言うと、一部ユーザーに殺されそうなので、書きます。
まずは私。で、博霊夢。それからばけつぷりんさん。で、ネットでだとこう呼んで良いって言われたので、りんちゃん。
まあ、何してたって、私はいちゃついてたダケなんですけどね~w
…正直な気持ち。
今の状況を見て評するならば、きっとこう。
私は幸せ者です。
彼女に会えて、ほんとに良かったです。
…出会えて、良かったです。
…面子?聞かない聞かない、そりゃあ野暮ってもんでしょう?
なんて言うと、一部ユーザーに殺されそうなので、書きます。
まずは私。で、博霊夢。それからばけつぷりんさん。で、ネットでだとこう呼んで良いって言われたので、りんちゃん。
まあ、何してたって、私はいちゃついてたダケなんですけどね~w
…正直な気持ち。
今の状況を見て評するならば、きっとこう。
私は幸せ者です。
彼女に会えて、ほんとに良かったです。
…出会えて、良かったです。