友達のルームメイトに売れない小説家の男の子がいて、わたしは彼を見るといつも太宰をおもいだす。
暗くて、メランコリックで、無駄にロマンチックで、ダメ男って感じで。
絵描きもとても暗くロマンチストで現実逃避な職業なので、いくら友達が”あいつ暗い”とけなしてもわたしは密かに彼に共感してる。
友人は主にファッションやデザイン関係のひとが多くて、彼らといるといかに最先端とか、時々上辺で会話しなきゃいけないことに窮する。てゆかそもそもNYは日本以上に社交辞令というものが多い。
別に彼らが嫌いな訳じゃないし、彼らは時代と向き合って常に新しいものに目を向けてるからスゴイとおもう。ただ単に感受性が豊かではないかもしれないし、それを隠してるのかもしれないけど。
人と関わることでビジネスを成立させることが彼らの仕事だし。
それとも太宰のいうところの道化を演じてるだけなのか。。。
この前見たライブでわたしが泣いたとき、一緒にいた友人は泣いてるわたしを知って「は?」みたいな感じで笑った。けど彼氏くんはびっくりしつつもずっと手を握っていてくれて、わたしは彼のこーいうとこがすきなんだ、とおもった。
少なくともわたしの周りにいる数少ない友人たちの殆どはそうしたわたしの本質を解っていて、ペインターだから、という便利な言葉で片付けてくれる。
Blogというツールは自分の実態を隠したまま言葉を世界に発信できる便利なもので、それでこのBlogを立ち上げたのだけど(おもってることを記録として書き留めるために)、なんだか最近はこうして書きたいことがあってもなかなか書きそびれてしまっていた。
このDISTANTLANDというわたしの本当の姿を知ってるのは世界に3人だけなのに。。。
しかも会ったことないひともいる。。。
そしてその3人はきっとわたしが下らない悶々としたポエムみたいな文章を書いてもきっと鼻で笑うことはしない(はず)。
だからしばらく本来の目的である”ひとりごと”Blogに戻ります。
もしおつきあい頂けたら幸いです。


ところで実写版「斜陽」ってサトエリがキャストなんですね。
彼女の感性の優れた点はすごいとおもうけど、納得いかねー。

