



最後のは、AHDのオイルポンプだったかと思います。勝手に写真をお借りしてスミマセンm(__)m
クボタは、AHDからオイルポンプ化によりガラスオイラーが廃止されます。
昭和29年製造、
AHD(3馬力、1500回転)
BHD(4、5馬力1400回転)
CHD(7馬力、1300回転)
と、手持ちの資料からわかるのはこの位です。
オイルの流れですが、大きく分けて、タンクから吸入、ポンプ上部の窪みまで排出、そこからまたポンプ内部、ピストンやクランクに廻るようになっています。
画像3、このシャフトが大切です。シャフトは、回転及び、ピストン運動をします。それに大小の刻み。小の刻みは、タンクからポンプ上部の刻みまで、大は、ポンプ上部の刻みからクランク、ピストンなどとなってきます。
シャフト自体ロータリーバルブになっています。ピストン運動が吸入と排出です。
タンクからポンプ内部、小刻みのロータリーバルブオープン、ピストン運動、オイル吸入、バルブクローズ、真鍮ネジの方へ排出、真鍮ネジ山部穴からポンプ上部窪みへ、再び落下刻み大ロータリーバルブオープン、ピストン運動、吸入、排出、ピストンやクランクと言う具合になります。
トータルで言いますと吸入より、排出の方が容量が多いです。なので窪みに溜まる量は、少ないです。窪みに溜まったり、オイルを窪みに直接入れても無くなってしまうのは、当然です。
なので、ピストンやクランクに行くパイプの中にエアーが噛んでいたりする場合がありますが、これは正常とお考え下さい。油量調整は、残念ながらありません。ロータリーバルブのピストン運動のストロークアップなどで、油量は、変わります。ロータリーバルブのピストン運動をさせるピンや、ネジがあるのですが、すり減った場合ストロークダウンになり油量が低下する可能性はあります。各パッキン類なども痛んでいるようでしたら、交換をおすすめ致します。
内部のロータリーバルブを取り外す場合は、とにかく周りのネジなど全て外してからお願いします。無料をするとロータリーバルブや、押さえているピンなど破損します。全て外し、渋い場合は、軽くドライバーなどでコンコンとすればとれます。
少々解りずらいかもしれませんが、ご参考までに。