未来志向の会社 | Connecting the Dots

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渋谷にあるインターネット広告会社所属。30代もドロマミレでいきます。

(結果を出していないからこんな相談はできない・・)

と自分の意見や希望を上司に率直に話すことができない、
そんなジレンマに陥るケースは間々あることだと思います。

ただ、逆(上司)の立場からするとそれは
会社としての機会損失につながったり、
本人の成長機会を奪うことになったり、
マイナス面しかないものです。


これまで(過去)の実績や経験は
もちろん説得力の側面で後押し材料になりますが、
これから(未来)何を生み出していけるかは
正直誰も予想できない
わけで。

適材適所ではないですが、
業務上の役割と本人の強みがミスマッチしている、
みたいな原因も十分にあり得ます。
※やり切った経験がないと話にならないので、
 環境のせいにせず全力を尽くした結果である前提です


例えば新規事業であれば、
僕自身が感じる勝敗を決める最後の決め手は、
「執念」「熱量」みたいな定性的な要素です。

机上でいくらきれいな事業計画を描いても、
実行して実行して実行して、
失敗を大量に経験しながらなんとか成功の種を見つけて、
形にできてはじめて事業として立ち上がります

本人が覚悟をもって取り組んでいけるのか。
成果を出すイメージで脳内が占拠されているか。

成功させようとする「執念」
世の中を変えようとする「熱量」
がなければ、
過酷極まりない道程を前進することは難しいですし、
任せる側としてもいくら実績があっても躊躇します。


“これはまだ言ってはいけない・・”の世界観からの脱却を促し、
年次や経験関係なく“本気を率直にぶつけられる”
そんな未来志向の会社にもっと進化させていきたいと思います。