新入社員が入社して3週間。
サイバーエージェントではすでに全体での研修が終わり、
配属された各部署での研修や現場でのOJTなどがはじまっています。
この時期「1年目に何を意識したらいいか?」とアドバイスを求められることが多いので、
現状の僕の考えをブログに3つに絞って書いておこうと思います。
少しでも参考になればと。
①当たり前を叩き込むこと
これは僕が最初に配属された部署の上司・先輩方の影響が強いです。
結果としてその後とても有り難かったなぁ、と思うことベスト1です。
挨拶、御礼、時間を守る、言い訳をしない、
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を細かく徹底する、などなど。
組織(チーム)で仕事をする上でも、会社の枠組みを超えて仕事をする上でも、
この当たり前はビジネスにおいて共通なものなのでまず最初に見られます。
会社単位の独特のルールや文化を超越するものだからこそ、
ここができることで信頼残高を大きく得ることができます。
逆にここができていないと信頼を築くことは難しいですし、
年齢や年次が上がるにつれマイナスの複利のイメージで
ビジネスにおいてどんどん悪影響をきたしていきます。
当たり前が何かを上司や先輩と一緒に定義・明文化し、
日々の行動を通じて血肉にしていくことがまず重要だと思います。
若くてもしっかりしている人材は魅力的なものです。
②失敗を恐れないこと
言うは易し行うは難し、なのがこれです。
失敗というとネガティブなイメージが強く、
入社していきなりマイナスな印象や評価はされたくないと望むのは
誰でも同じだと思います。
やはり周囲にプラスの印象を持ってもらい評価をされたいですし。
ただ、長いビジネス人生から考えてみると、
たぶん圧倒的に多いであろう失敗から得られる気付きや経験が
自分の成長をより後押ししてくれるのだと思います。
サイバーエージェントにはこのような価値観があります。
「挑戦した結果の敗者には、セカンドチャンスを。」
まさにこれで、自走し果敢にチャレンジした結果としての失敗経験は、
次の成長の糧となり新たなチャレンジで必ず活きてきます。
失敗を失敗で終わらせず、成功するまでやり切る意識にもつながります。
ラッキーパンチを除けばいきなりすべてが上手くいくことはあり得ないですし、
そんなにビジネスは甘くないです。
どんどん失敗を恐れずチャレンジしていって欲しいと思います。
③成果に向き合うこと
最後にビジネスにおいて一番大切なもの。
ビジネスにおけるすべての行動のゴールはあくまでも役割や目標に対しての成果なので、
しっかりと向き合い、強く意識し狙っていく中にビジネスの本質が潜んでいるはずです。
なりふり構わず(もちろん法律やモラルの範囲内でですが)
がむしゃらに成果を出しに行く姿勢で行動に移していけるかが最初は特にポイントで、
②失敗を恐れないことともつながり多くの経験を掴むことができると思います。
成果を出すことの行き着く先は自分との戦いなので、部署や職種に縛られる話ではありません。
もしかしたら理不尽だと感じることが日々起きるかもしれませんが、
惑わされず各々の成果に対してストレートに向き合ってみたら良いと思います。
意識すべきことは他にもたくさんあると思いますが、
最初はビジネスにおいての基本動作や考え方を身につける絶好の機会です。
癖や習慣はなかなか後で直すことが大変なので。
僕もいくつになっても常に意識し行動していきたいと思います。