おはようございます
私たちの仕事の中では、
『段取り八分』と言う言葉を使います。
「段取り」とは、その仕事に必要な資料の準備や情報の収集、人員、機械器具などの手配を含め、仕事に取りかかる前の下準備をいう。『いつ・どこで・だれが・なにを・なんのために・どのように』ということを明確にし、チェックし、これらの報告に対して適切な指示が出るまでが段取り。
「段取りよく仕事を進める」ということは、このような5W1Hを行わなければ達成できない。昔から建設現場などで「段取り八分」という言葉が使われるが、これは段取りが完全に終われば、仕事の8割が終わったも同然であるという意味。「段取り」を明確にすることは、仕事の基本です。
現場取り付けの際は、その段取りが悪いと時間がかかり、良いものも出来ません。
取り付け方、収め方、いろいろ考え色々な道具、消耗材を用意します。
その中には、このように管理している職人さんもいます。
これなんだかわかります?
商品を取り付ける際に高さや位置、水平レベルなどを調整するパッキンです。
調整するものによって厚み、形がいろいろです。
整理整頓!持ち歩きます。
現場に行く前に取り付けるものによって工場加工してきます。
このような道具、消耗品管理もできれば時間短縮、精度向上でにつながり、
コスト削減、良品となります。
日々勉強