平成23年度の埼玉県の地球温暖化対策への補助金が告知されました。

題して、

埼玉県 我が家の省エネ対策エコアップ促進事業補助金


主な、補助金対象は、

エコキュート・エコジョーズ・エネファーム・エコウィル・エコフィール・太陽熱利用・節水型トイレ・LED照明器具の設置・高断熱のお風呂・ペレットストーブ設置・高遮熱塗装などです。

平成23年4月1日(金曜日)から受付開始しています。


オール電化は施工の専門家に聞いてから買うことです。住宅電化アセッサーのカイテキ!オール電化生活 エコキュートは4万円補助されます。


去年の窓断熱改修等と併せた省エネ設備設置に補助金とは大きく変わりました。
今回の制度は、

2種類の省エネ対策をしないとダメです。(例えば、LED照明器具と節水トイレ設置)また、住宅エコポイントとの併用は不可になりました。

いざと言うときの知識として、是非ご一考ください。


以下、埼玉県HPより抜粋(一部)しました。

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既存住宅の省エネ化を促進するため、高効率給湯器、家庭用燃料電池、太陽熱利用システム、LED照明、節水型トイレ、高断熱浴槽など15種類の省エネ対策のうち2種類を行う場合の対策費用の一部を助成します。
我が家の省エネ対策エコアップ促進事業補助制度 概要パンフレット」 [PDFファイル/996KB] 
 なお、申請多数により予算額の範囲を超えた場合は受付を終了することがありますのでご了承ください。

受付期間 ; 平成23年4月1日(金曜日) ~ 平成24年2月29日(水曜日) 

  • 補助金額 ; 2種類の省エネ対策に応じた補助金額の合計(上限25万円) ※新築住宅は対象外 
  • 予 算 額 ; 補助金分  20,000千円
  • 予定件数 ; 約300件


◆要注意事項 この補助金制度は環境省の地域グリーンニューディール基金を財源としているため次の制限がかかります。

  • 住宅エコポイント制度との併用はできません。
  • 施工事業者等による工事を伴うものが補助対象です(例えばLED照明器具の交換において、「引掛シーリング」又は「取付簡易型」などを購入して交換するような、電気工事等を必要としない照明器具の単なる交換などは補助対象外になります。)
  • 2種類の省エネ対策費用総額から他の補助金等の収入額を差し引いた額の1/3の額が、「補助金の額」を下回る場合は、この「1/3の額」が補助金の交付額になります。(千円未満切捨て)


 家庭からのCo2排出量を削減するために効果が期待されるさまざまな省エネ対策があります。

 地球温暖をストップさせるため、これらの省エネ対策の実施について考えてみませんか。    

「CO削減に効果的な省エネ対策の例」


補助制度の概要



 昨年度の「省エネリフォーム・エコアップ促進事業補助制度」とは大きく異なります。要綱等をよくご確認のうえ御申請ください。

  ◆主な相違点

  • 「2種類の省エネ対策」の実施を要件とする。(窓、外壁等の断熱改修は補助要件としない。)
  • 住宅版エコポイント制度との併用は不可。

補助対象者

 次の要件にすべて適合する方が補助金の申請をすることができます。
(1)埼玉県内に自ら居住する「既存住宅」があること。(転居予定のものも含む。)
(2)上記の「既存住宅」において、設置工事等を伴う2種類の「省エネ対策」を行うものであること。
(3)居住の用に供するために「省エネ対策」を行うものであること。
(4)交付決定後に「省エネ対策」を実施し、実績報告書を平成24年3月23日までに提出できるものであること。


【注意事項】

  • 昨年度の「省エネリフォーム・エコアップ促進事業補助金」を受けて「省エネ設備等」を設置した場合、この制度による補助金を受けて同一種類の「省エネ設備等」を設置することはできません。
  • この制度による補助金を受けて「省エネ対策」を行った場合は、再度、補助金の交付申請をすることはできません。

補助対象となる省エネ対策及び補助金額

 既存住宅において、次の1~15のうち2種類の設置工事等を伴う省エネ対策実施に係る設置費用に対し、補助金を交付します。 なお、3種類以上の省エネ対策を行っても、そのうちの「2種類分の省エネ対策」に対して交付します。

 各省エネ対策の仕様等に関する要件については、PDFアイコン別表
[PDFファイル/193KB]
をご確認ください。


No

補助対象となる省エネ対策(要件は上の別表を参照)

補助金額(合計25万円上限)

1

潜熱回収型給湯器(通称「エコジョーズ」)の設置

2万円

2

潜熱回収型給湯器(通称「エコフィール」)の設置

2万円

3

CO冷媒ヒートポンプ給湯器(通称「エコキュート」)の設置

4万円

4

ガスエンジン給湯器(通称「エコウィル」)の設置

4万円

5

家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(通称「エネファーム」)の設置

20万円

6

太陽熱利用システム(自然循環型)の設置

2万円

7

太陽熱利用システム(強制循環型)の設置

4万円

8

地中熱利用システムの設置

20万円

9

LED照明器具の設置 (設置費(LED照明器具+工事費)税込5万円以上、施工業者等による工事を伴うものに限る)

1万円

10

節水型トイレの設置

2万円

11

ペレットストーブの設置

2万円

12

高断熱浴槽の設置

2万円

13

高遮熱塗装

工事費の1/10(上限10万円)

14

遮熱フィルムの貼付(施工面積8平方メートル以上)

1万円

15

屋上緑化(緑化面積10平方メートル以上)

4万円



【注意事項】

  • 省エネ対策に要する費用(本体及び付帯設備の価格+工事費)から他の補助金等の収入額を差し引いた額の1/3の額が、上表の「補助金額」の合計額を下回った場合は、この「1/3の額」が補助金の交付額になります。(千円未満切捨て)
  • 複数の対象省エネ対策が一体として機能する複合設備の場合は、いずれか一方の補助金単価の額のみ交付します。
  • リース品や中古品は対象外とします。

補助金算定例


環境部 温暖化対策課

〒330-9301 さいたま市浦和区高砂3-15-1
第三庁舎2階
エコエネルギー推進担当
Tel:048-830-3042

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