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約１ヶ月前、胆管炎で生死の境を彷徨った父。
幸い一命を取り留めましたが次に来る時には・・・
と前回（先週）泣きながら病院を去りました。
が、また今回（火曜日）に来てみると
素麺を食べたいと言うので医師と兄が話をして
万一のことがあっても構わないので食べさせてやって欲しいとお願いしたところ、ナント！お粥まで
食べれるようになったと
私の作ってきた玉子焼きも食べ、翌日なのにしっかり覚えていて、私に美味しかったと
さらに食べれるか分からないけれど、ふろしき饅頭も買って来たら、食べたと
そして今日は、
銘々箱をオンラインで頼み、看護師さんが食べさせてくれていました
こんなに元気になったのは、担当医と彼女たちのおかげだと思っています。
「餡子を舐めるだけでもいいから赤福が食べたい」
と懇願されたのでオンラインで買いましたが
まさかのお餅まだ食べさせてもらえるとは
夜中に時代劇を見てるとかで面会時間はいつも爆睡
お菓子の寿城で焼きとち餅を食べ、お土産を買い
タクシーでラーメン屋さんへ
その後またタクシーを呼び、母の眠るお墓を経由して、父の入院先に向かいました。
すると息子を見た途端、目がキラン
兄と私が来てもそんな顔したことないのに、孫って偉大。
そして、娘が話を
「来年には結婚出来ると思うから、来てね。
約束だよ」
「あれ、（彼）福岡じゃなかった
」
「そだよ」
すごーい。
２月くらいに１回話したことを覚えてました。
昨日食べたものも覚えてないのに
そして、娘の結婚話に大爆笑してました。
久しぶりに大きく口を開けて笑う父を見ました。
兄にその時の動画を送ったら、大喜びしてました。
出来の悪い親不孝者の娘でしたが、今日はちょっと
親孝行出来た気がしました
明日（今日）も起きてるといいなー。