子供の頃すごく欲しかったもの

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子供の頃すごく欲しかったもの

お手紙を書けるうさぎ

実は、小学校4年生の頃、ウサギから手紙をもらいました。

それは数年後、友達が書いたものだったんだなと思いましたが、その当時本気でそう信じていました。

今でも彼女は私の中で最高の友だち。

彼女にとって私はそうではなかったのかもしれません。

小3の時に久里浜(神奈川県横須賀市)から逗子(神奈川県逗子市)に引っ越して、仲良くなった女の子

いつも2人で過ごしていました。

学校から帰ると彼女の家のそばにある公園で遊んだり、

彼女の家に行ったり。

彼女の家では、いつも誰もいない状態。

今の親ならそんな家に行くことも来させることも親が反対するでしょう。

不思議と母は私がどんな家庭環境の友だちと仲良くしても何も言いませんでした。

どんな家の子?

とも聞かれたことがなく、おかげでいろんな家庭環境の子とお付き合いしていたので自由な子供時代を過ごしていました。

死ぬまでに会いたい人に2人会えるなら、彼女は会いたい人の2人のうちの1人に選ぶと思います。

彼女は、うちにはウサギが2匹、そのほかにもたくさんの動物がいるけど、普段は自宅じゃないところにいると私に言ってました。

彼女のことは、大好きで疑いもしませんでした。

「さっきまで居たのよ」

と言われた時もすごく残念な気持ちで次こそは会える!

なんて思っていたことを思い出します。

今の小4の子なら、バカじゃないと笑うでしょうね。

かなり純粋培養されていたので、この後続く女難を乗り越えるのは大変でした。

彼女がずっとそばにいたなら、永遠に女の子を好きでいられたかもしれません。

会いたいなぁ。。。。。

ウソなんかつかなくても、私はあなたが大好きだったよ。

そんなことに惹かれた友だちでいたわけじゃない。

あなたの空想の世界を私も分てもらって、とっても楽しくて幸せな毎日でした。

そんなある日、彼女が転校することに。

お母さんが再婚して、実家から再婚先について行くことに。

1度だけ夏休みに泊まりに来てと誘われて行きました。

小学生でよくそんなところまで1人で行ったなと思うくらいな場所でした。

当時から乗りヲタだったのが幸いしたようです。

年賀状とかのやり取りでもしていたら、まだ会えたのかな。

子供の頃欲しかったものと言うタイトルを見て、久しぶりに思い出しました。

私の人生もそんなに長くないのかな。

母は、癌で命が短いことを感じた時、日本のあちこちにいる友達に会いに行ってました。

明るく友だちの多い女性だった母。

私は彼女と別れてから、かなり女の子&人には酷い目にあっているので、女性が苦手です。

どうして、人って見下したり、利用したりするんでしょうね。

男性が得意なわけでもなく、人付き合いが下手なんだと思います。

それなのに人が好き。

苦手と好き嫌いは、別問題。

困ったことです。

人間嫌いなら孤独を楽しめるのにね。

ちょっと切ないこの頃。

思わず50年も前のことを思い出して、切なくなりました。

 

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