こんにちは。
ご覧いただきありがとうございますお願い

まだ一部の人しか知られていなかった頃のこのホテルは
とても静かでした。
が、大手旅行代理店がツアーの目玉として組むようになってからは、
毎回来る度に、とても残念な光景に出会ってしまいます。
他国のことを言える立場ではないと、常に思っています。
日本には、「旅の恥はかき捨て」と言う文化があるようです。
本来の意味は、簡単に旅などできない時代、せっかく旅に出たのだから
失敗など恐れず、恥をかいてもいいじゃないか
みたいな意味で使われていたそうですが、
いつの頃からか、知らない人ばかりの土地なら、恥ずかしいこともやっちゃえ!
になって来たような気がします。
日本人と大陸の方との大きな違いです。
日本で悪く言われがちな大陸の方ですが、実際は悪気はなく、
日本でのルールやマナーを知らないだけなことがほとんど。
教えてあげると「そうだったんだ、ごめんね」とすぐやめてくれることが多いそうです。
言葉の壁があるので、難しいですね。
日本人の場合、タチが悪い。
悪いと分かっていてやってますゲロー
注意されると逆ギレ
怖くて注意なんて出来ませんアセアセ

この日、久しぶりに日本の方とお会いしました。
GWに出発したので、最初のロンドンでは、異常なくらい日本人で溢れていましたがアセアセ

夕方にロビーあたりに多くの日本人。
あ・・・今年もご一緒か滝汗
夜には、宿泊者だけの静かな山頂のホテル。
残念っ(*ノω<*) 
ディナータイムをみんなが静かに楽しんでいる時に
レストラン前でツアコンの方が
「みなさーん、トイレは済ませましたか?
いくら日本語が分からなくてもね、こんなところで大声を出していいわけないって
常識に欠けてるのえー?
トイレは少なくともヨーロッパでは、通じちゃうよ。。。
日本人は私だけだったので、他のゲストには分からないだろうけど、
大きな声で下品な話をダラダラと。

ディナーは、なんと・・・レストラン外で用意されてました。
普段、カフェとしてのオープンスペース。
お天気が良ければ、マッターホルンが見えるので悪くはないです。

ディナーが終わるとお下品なツアコンが話しかけて来ました。
おばあちゃん「今日はどうでした?
マッターホルンは見えましたか?
「はい、夕方くらいは、頭が欠けていましたが、見えました。
裏手はわりと綺麗に見えました」
おばあちゃん「モンテローザは、見えましたか?」
「こっちのほうは、見えましたよ」
おばあちゃん「モンテローザは、そっちじゃありませんニヤリ
モンテローザは、こっち側ですニヒヒ
私は、ここのホテルのお部屋がマッターホルンビューと
モンテローザビューがあるので、モンテローザビューのお部屋側があるから
知らないけどそっちだろうと思って返事したのに。。。
はぁ・・・私は、山の名前なんて興味ないんです。
上から目線で鼻で笑われました。
でもね・・・
今見たら、私の指差した方向が正解でした真顔
KUSOBBAムキーッ
すごーく嫌な気持ちになったのに。
そんなだから、マッターホルンに会えなかったんですよ口笛
ZAMAAMIROウシシ
ツアー客には可哀想だけど、こんな最低のツアコンと一緒にいると
この先もお天気は、残念だと思いますよーん。
私よりさらに一回りくらい年配のツアコン。
あんな人でもツアコン出来るんですね
ま、、、これだけでは終わりませんでした。