こんにちは!WDWの旅4日目、アメリカ滞在の最終日についての記事になります。
この日は最後のパーク、「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」と、商業施設「ディズニー・スプリングス」の2箇所を行ってきました!!
この日もまた、スケジュール的に昼間15時くらいまでディズニー・ハリウッド・スタジオ、その後は夜19時くらいまでディズニー・スプリングスというこれまた色々歩きまくった最終日。体力は限界に近い…!!しかし、最終日にふさわしい素敵な体験ばかりでした。
ディズニー・スプリングスについてはまた個別記事にさせていただきます。
パークのネタバレ満載なので、実際に行って確かめたい!という方はブラウザバック推奨です!
ディズニーアニメーションやハリウッド映画の世界を体験
ディズニー・ハリウッド・スタジオは、ディズニーアニメーションやハリウッド映画、ブロードウェイ・ミュージカルなどのショービジネスがモチーフとなっているパークです。
全体的にショーが多く感じましたが、ライド型アトラクションといえば高くそびえる「タワー・オブ・テラー」があり、多くのゲストが並んでいました。
現地でもらった日本語版ガイドマップです。2018年5月現在のものだったので、6月30日にトイ・ストーリーランドができるという予告が書かれています。
ハリウッド・ブルバード
入ってすぐのエリアは、ハリウッドの風景を模したアメリカの街並みが広がっています。
奥には本場ハリウッドさながらのチャイニーズ・シアターが見えます。
また、ここの近辺でスナックをつまんで座っていたところ、突如として映画「スター・ウォーズ」のショーが始まり、あたりはものすごい熱狂。やはりスター・ウォーズはこちらでも大人気だな…!!
エコーレイク
このエリアではハリウッド映画の世界を体験できるショーなどが充実しています。
私が楽しみにしていたのは、大好きなシリーズである映画「インディ・ジョーンズ」の第1作目「レイダース/失われたアーク」の撮影風景を間近で目の当たりにできるスタントショー、「インディ・ジョーンズ・スタント・スペキュタクラー!」です。
映画「インディ・ジョーンズ」シリーズといえば、ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグという2大ビッグネームによって制作された、アクティブな考古学者インディ・ジョーンズ博士が世界中にある財宝を悪の組織から守るために戦うという大人気アドベンチャー映画。
世界各地のディズニーランドにインディ・ジョーンズをモチーフにしたアトラクションやショーがあります。TDSにも完全オリジナルストーリーの室内ライド型アトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」がありますね。
WDWではライド型ではなく、ショーを観覧する形です。…が、映画を観ていると2倍楽しめる内容となっておりますので、ご鑑賞の際はぜひ事前に映画もチェックしてくださいませ!!
外観には巨大なインディのパネルと映画ロゴ。インディといえば鞭と帽子!!
中はかなり広めの席が広がっており、自由席のため好きな席に着けます。正面には「レイダース/失われたアーク」を彷彿とさせる遺跡のセット。そしてこれまたレイダース冒頭の名シーンであろう、黄金の石像(ゴールデンアイドル)が安置されていました。
これはもう!!!あの名シーンが再現されるんだなと予想がついてしまって大興奮!!!
もう1つ、このエリアの楽しみだったのは映画「アナと雪の女王」のショー、「生まれてはじめて:フローズン・シング・アロング・セレブレーション」。
ショーにはアレンデール王国の家来の男女達が現れ、アナ雪の映画本編のシーンをスクリーンに映しながら物語を振り返ります。やはりオール英語ですので、アナ雪の映画を観たことが無い方は理解しづらいかもしれないので、映画視聴は必須かと。
このショーの見所は映画の名曲たちを会場全体で一緒に歌うことができる!!まあ英語なので日本語版ほど流暢には歌えませんでしたが、周りの人々がこれまた子供も大人も大声で歌うので恥ずかしくないです(笑)
開演前の会場。垂れ幕にはアナ雪らしい氷の結晶が映し出されています。
そして実写のアナやエルサ、クリストフが登場し、ラストには「レット・イット・ゴー」を全員で熱唱。これがすごい盛り上がる!!お隣にいた白髪のおばあちゃま(白人の方)がそれまで微笑んで鑑賞していたのが、突然大声で「レリゴー!!!」と歌い出してビクッとしましたが可愛かったですw
ただ、日本人的な考えのためか、こちらも思いきり大声で歌うのはちょっと恥ずかしかったのでわりと小声で歌いました(笑)
マペット・コートヤード
ブタのミス・ピギー、カエルのカーミットなどで有名な「マペット」シリーズの3Dアトラクション「マペットビジョン3D」が楽しめるエリアです。
コミサリー・レーン
ミッキーとミニーのグリーティング「ミッキー&ミニー・スターリング・イン・レッドカーペット・ドリーム」があるエリア。ハリウッド映画の舞台で、映画「ファンタジア」の魔法使いの弟子姿のミッキー、煌びやかな女優姿のミニーと会うことができます。
ピクサー・プレース
ピクサーキャラクターの世界観が楽しめるエリア。TDSでも大人気、「トイ・ストーリー・マニア!」があります。
アニメーション・コートヤード
ここはディズニーアニメーションの世界、ウォルト・ディズニーの歴史などを体感できるエリア。
ここの
サンセット・ブルバード
ロサンゼルスの街並みが並ぶエリア。ディズニー・ハリウッド・スタジオで最も高い建造物である「タワー・オブ・テラー」が目立ちます。
さらに個人的に一番満足だったのは、映画「美女と野獣」の本格ミュージカルショー、「美女と野獣 ライブ・オン・ステージ」。
美女と野獣の物語を最初から最後まで、名曲と共に楽しめるショーです。もちろん全編英語ですが、映画や曲を知り尽くしていれば何の問題も無いです。ただ、ほとんどがミュージカルのシーンで会話のシーンはあまり無いため、ストーリーを全く知らないと「???」となる可能性があるかもしれません。未視聴の方はぜひ映画を観てからの鑑賞をオススメします!
映画冒頭の名シーン。ベルが外の世界を夢見て、村の人々が変わり者のベルを噂するシーンも再現されています。ここでは、映画中盤でのガストンの曲も取り入れられていました。
ルミエール達がベルをもてなす名曲「ビー・アワ・ゲスト」も壮大に披露されます。
エンディングは美しく、艶やかに!人間に戻った野獣(アダム王子)と黄色のドレスが輝くベルがとっても素敵。まわりの家来達のダンスシーンも圧巻。やはり美女と野獣は名作ですね…!これはぜひ美女と野獣好きには観ていただきたい。また、劇団四季版をごらんになった方も十分に楽しめます。
また、夜にはTDSでも公演されていた「ファンタズミック!」も行われ、多くの人が集まるそうです。残念ながら私は夜まで居なかったので鑑賞できませんでしたが、大きな看板があったので撮影してきました。ミッキーとマレフィセントの戦いはこちらでも健在の様子。
以上がディズニー・ハリウッド・スタジオの感想になります!
残念ながら、時間が押していたため、こちらのパークもエプコット同様、隅々と見ることができませんでした。本当は夜のファンタズミック!も観たかったのですが翌朝未明には空港に向けてホテルをチェックアウトしなくてはいけなかったので遅くまで居れず…。
また、この日の夕方からはWDW敷地内にある大型商業施設「ディズニー・スプリングス」に行っておりましたので、次回はこちらの記事を書いてWDWのレビュー記事は完了とさせていただきます!
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