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今日は昨年に1回目の手術をした『尿道下裂』の手術について記録を残しておきたいと思います。
2019.10.17(木)
2歳2ヶ月(修正1歳11ヶ月)
『尿道下裂』の入院自体は3泊4日と意外に短い入院でした。
入院をした翌日に手術をし、術後の経過をみて特に問題がでなければ予定通り退院をするという流れです。
仕事は時短勤務ではありますが、実際はよく残業する事も多く‥
職場の同僚たちに支えてもらいながら有給を使い、入退院の時はお休みを頂きました。
退院後、約1週間は陰茎根元付近にカテーテルが入っています。
カテーテルの管がまだ入っている間は保育園に預けることも難しいので、主人と交代で仕事の休みを取り、下記の対策をしていました
①カテーテルが抜けないように死守すること。
→退院後、一番これが厄介だと思います
そーちゃんは洋服も1人で脱げるようになってきたので、ロンパースタイプの肌着で脱げないように対策をしました
②カテーテルの『水通し』という作業を一日2回すること(尿が詰まらないようにする為)
→慣れるまでは大変ですが、やり方自体はシンプルです。でも1人ではできません
誰かがそーちゃんを抑えている間に水通しの作業をします
③カテーテルが入っている間、お風呂は禁止で基本はシャワー。
→お風呂好きなそーちゃんにはちょっと辛かったカナ
④性器に強い衝撃を与えない。
→何か跨いだり、ぶつけたりするとその衝撃で傷口が開き、出血する可能性もあるとのことでかなり気をつけていました。
⑤オムツ交換は3時間おきに行うのがベスト
退院後のおおまかな流れはこんな感じです
でもそーちゃんにとってついこの間(7月と8月に入院していたから)入院していたので、ベッドの上で1人ぼっちにされてしまう寂しさを知ってしまっている為、そーちゃんはとても要警戒中でした
入院1日目
入院の手続きを受付で済ませたあと、病室へ案内されて‥
部屋は4人部屋でした。
その一角にそーちゃんが過ごす場所があります。
ベッドの上で過ごすのを少しでも慣れて欲しくて座らせようとしても嫌がってやはり抱っこ‥
ひたすら抱っこマンになっていました
お昼ご飯を食べて‥
お昼寝させて‥
起きたら遊んで‥
そして夕飯を食べる。
もともと少食なそーちゃんは全体の30%も食べるか食べないか‥
でも食後のミルクを飲んでご満悦です
そして夜はそーちゃんを寝かしつけてから帰宅しました
病院の帰り道、チャイルドシートに誰も乗っていない車‥
すごい静けさ‥
なんとも切ない気持ちになりました
入院2日目(手術当日)
手術予定時間の1時間前には病棟にいて欲しいとのことでしたので、早めに到着
急ぎ足でそーちゃんのいる部屋へ向かうと、、ベッドにいたそーちゃんはパパとママを見つけるなり、
『うわぁーーーーん』
と大泣きです
すぐにそーちゃんを抱きしめて手術時間まで一緒に待っていました。
看護師さん:『手術予定時刻までの間にこちらの手術着に着替えておいてくださいね』
と伝えられたので手術着に着替えさせました。
〝いよいよ手術する感じが伝わりすぎて辛い。。でもそーちゃんに少しでも不安にさせないようにしなきゃっ!!〟
と病棟内にプレイルームがあったのでそこで楽しく過ごしていました
しばらく遊んでいると看護師さんに声をかけられ、もう手術室へ出発することに‥
手術室へ向かう時、めっちゃ緊張する。。
手術室前には手術室内担当の看護師さんたちがいらっしゃって、いよいよそーちゃんを託すことに‥
離れ際に大泣きするそーちゃん
もう涙が出ちゃうママ‥
何度見送っても笑顔で見送るのはなかなかできません
扉の向こうにまだ泣き叫ぶそーちゃんの声が聞こえる‥
しばらく経ったらそーちゃんの泣き声が聞こえなくなったので、さらに手術室へ入ったのかな??
2時間半〜3時間におよぶ手術で麻酔をかけたり、術後麻酔から醒めるまでは実質4時間程待ちました
麻酔から醒めたそーちゃんはちゃんと自発呼吸もしていて泣いてました
一緒に付き添いながら病室まで向かうパパとママ。
術後から翌日まではベッドの上で拘束された状態になります。
安静にすることを第一優先にして過ごします。
麻酔から醒めてもまだ意識は若干朦朧としているのか、またしばらくしたら眠ってしまいました
2時間くらい寝たあと、起きたので横になりながらもお水を少しずつ飲み、飲めるようになったらミルクやご飯も食べても良いとのこと
横になりながらもそーちゃん、若干ご飯も食べて驚きました!
食べられるのね
私が切迫早産の時に横になって水分取ろうとした時、結構辛かったからすごいなぁと思いました
お話がだいぶ長くなってしまったのでまた次回、入院3日目〜の続きを更新したいと思います
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