【概要】
2019年5月31日にオープンした「スター・ウォーズ：ギャラクシーズ・エッジ」では、「ミレニアム・ファルコン：スマグラーズ・ラン」でミレニアム・ファルコンを操縦する機会が用意されています。
【アトラクション】
ゲストはミッションを受けて、パイロット、エンジニア、ガンナーという3つの重要な役割を引き受けます。レーザーを発射し、船を操縦し、ハイパースペースをアクティブにする必要があります。そして、ミッションをどのように遂行するかは、さらに大きな賭けとなります。スキルを持って遂行すれば追加の銀河クレジットを獲得できる可能性があり、船をボロボロに戻せば賞金稼ぎのリストに載る可能性もあります。ハーコスのリストに載ってしまうと、地元の酒場に現れたら問題に直面するかもしれません！
舞台は辺境の惑星バトゥーにあるブラック・スパイア・アウトポストの村。あなたのミッションはここ宇宙港から始まります。そこでは全長34メートルのファルコンが近くのメンテナンスベイに停泊している間にエンジンを始動し、推力ガスを排出します。
列に並んでオナカ・トランスポート・ソリューションズに到着すると、通信機器やストームトルーパーの装甲が満載された貨物コンテナが目に入るでしょう。最終的には、点検通路の2階のスイッチバックまで進みます。そこには、赤く光る「天井から吊り下げられた、アニメーション化されたブラスターだらけの宇宙船のエンジン」が見えます。列を抜けながら、オナカの従業員の声に耳を傾けてください。搭乗を待つ間に、ミレニアム ファルコンをさまざまな角度から見ることもできます。
任務の時間です！ 密輸ミッションの詳細は、ドレッドヘアの宇宙海賊ホンドー・オナカと彼のドロイド、R5P8のアニマトロニクスから届きます。
ホンドーの声を担当するのは、ディズニーのレジェンド、ジム・カミングスで、彼は『スター・ウォーズ』シリーズでこのキャラクターの声を担当した（彼はくまのプーさんや他の多くのディズニーやスター・ウォーズのキャラクターの声でもあります）。ドロイドは全員のスケジュールを順守し、指令センターの機器を修理します。次に、ファルコンがビデオ画面上で彼らの後ろに浮かんでいるのが表示されます。
密輸業者（あなた）は船のメインルームで乗船を待ちます。そこでホログラムチェスをしたり、写真を撮ったりしながら、ホンドーが飛行前の指示や課題を与えるのを待ちます。 彼はモニターを通して指示し、いよいよコックピットに飛び込む時が来ました！
6人のライダーがコックピットに乗ります。前部にパイロット2人、中央にガンナー2人、後部にエンジニア2人です。スイッチ、レバー、ボタンをアクティブにすると音が鳴るため、非常にインタラクティブです。窓の外に格納庫が見えたら、任務の時間です。
あなたはファースト・オーダーのTIEファイターと戦うことになります。そして、チームが敵に対してどれだけうまく協力できるかに応じて、ミッションの結果が異なることを忘れないでください。
ミッション終了後はバトゥーに戻り、下船します。ファルコンは「出発した場所にそのまま」います。
【上手く回るコツ】
このアトラクションは、ジーニープラスのライトニングレーン対応です。
このアトラクションを体験するには、身長が97cmである必要があります。
車イスの人は、ライドには乗り換える必要があります。
聴覚や視覚に障がいのある人向けのレシーバーが利用できます。
このアトラクションは、ライダースイッチ（保護者の交代制）が利用できます。
安全のため、健康状態が良好で、高血圧、心臓、背中や首の問題、乗り物酔い、またはこの冒険によって悪化する可能性のあるその他の症状がないことが必要です。妊娠中の人は体験しないほうがいいでしょう。
【トリビア】
「スター・ウォーズ：ギャラクシーズ・エッジ」の音楽には、アカデミー賞®受賞歴のある作曲家ジョン・ウィリアムズがこのエリアのために特別に作成したオリジナルのテーマが使用されています。まったく新しい音楽は、ロンドン交響楽団によってアビーロード・スタジオで録音されました。
【データ】
パーク：ディズニーランド
エリア：スター・ウォーズ：ギャラクシーズ・エッジ
オープン日：2019年5月31日
定員：1台6人
所要時間：約4分30秒
コースの長さ：－
ジーニープラス：対応
スポンサー：なし
最終更新日：2024年1月3日