ピクサー・パル・ア・ラウンド(Pixar Pal-A-Round)

【概要】

ピクサー・ピアのピクサー・プロムナード周辺に位置するピクサー・パル・ア・ラウンドは、パラダイスベイの周りで最も特徴的なアトラクションの1つです。 24台のゴンドラには、それぞれ異なるピクサーのキャラクターが描かれています。

【アトラクション】

「ピクサー・パル・ア・ラウンド」は、普通の観覧車のように見えますが、実際は違います。高さ45メートルの車輪が回転すると、そのまま回転するゴンドラと、レールに沿ってスイングするゴンドラがあります。

このアトラクションにはジーニープラスは対応していません。また待ち列は完全な屋外です。待ち列は2列に分かれており、固定されたゴンドラとスイングするゴンドラで並ぶ列が違います。1台のゴンドラは6人乗りで、3人ずつ座ります。

乗り場では一度に3台のゴンドラ（2台がスイング、1台が固定されたゴンドラ）に乗ることができます。ゲストは2周することができ、１周はほかのゴンドラを含め乗り降りさせながら、もう１周はノンストップで回転します。

ゴンドラからは物が落ちることがないように完全に囲まれています。
ディズニーランドやカリフォルニア・アドベンチャー、周辺地域の景色が見られますが、ワイヤー越しになるので写真撮影は難しいかもしれません。

【上手く回るコツ】

このアトラクションは高所恐怖症の人にはお勧めできません。また乗り物酔いしやすい人は固定されたゴンドラに乗りましょう。また揺れるタイプのゴンドラは、外側に投げ出される感じを受けますので注意しましょう。

乗り降りにかかる時間は約15分間です。合計8回止まりながら回転します。

このアトラクションは待ち列の進みが遅いアトラクションです。午前中の早い時間に乗ることをお勧めします。設置されている待ち列のエリアをはみ出している場合は相当な待ち時間が発生しています。

身長制限はありません。

車イスの人は通常の待ち列で並びます。各ゴンドラには車イスから乗り換えなくてはなりません。

ここから一番近いトイレは、ジェシーのクリッター・カルーセルの後方にあります。

【トリビア】

「ピクサー・パル・ア・ラウンド」は、1920年にコニーアイランドにオープンした「ワンダーウィール」をモデルに作られています。

このアトラクションはオープン当初「サンウィール」という名称で、金色の太陽の顔が中央に設置されていました。パークの拡張プロジェクトの際にテーマが変更され、2009年5月に「ミッキーのファンウィール」としてオープンしました。そして、2018年6月23日にピクサーをテーマに、現在のアトラクションに変更されました。

ミッキーの顔はいわゆる「オールドミッキー」です。目に切り込みがあるタイプです。

このライドの乗り場は、実はパラダイスベイの水よりも下にあります。

【データ】

パーク：ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー

エリア：ピクサー・ピア

オープン日：2018年6月23日

定員：1台6人

所要時間：約15分

コースの長さ：－

ジーニープラス：未対応

スポンサー：－

最終更新日：2024年2月29日