モンスターズ・インク:マイクとサリーのレスキュー(Monsters, Inc. Mike & S | 世界のディズニー!

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【概要】
人間の子供がモンストロポリスに迷い込みました! 子供検疫局が捕まえる前に、マイクとサリーはブーのドアを見つけることができるでしょうか? タクシーに乗って、モンストロポリスを巡り、その様子を見ていきましょう。

 

【アトラクション】
「モンスターズ・インク:マイクとサリーのレスキュー」は、ハリウッドランドにあります。外観には、たくさんのドアが描かれていて、ドアの中からは映画に登場したモンスターたちが顔をのぞかせています。
待ち列エリアは、モンストロポリス交通局のオフィスのような中に入ります。ここには、ハリーハウゼンのレストランや、モンスターズ・インク、モンスター・ニュース、絶叫賞の受賞者のポスターなどが展示されています。また子供検疫局のエリート部隊への入隊募集のポスターもあります。頭上のモニターでは、モンストロポリスの街の紹介がされています。またここには「すべてのモンスターたちへのルール」として、「スライムが乗車した場合は、次の乗客への礼儀としてシートをきれいにしましょう」とか「ゲップで火を噴き出すモンスターはドライバーの後ろに座らないでください」といった注意書きが書かれています。
搭乗エリアに到着すると、黄色または黒のタクシーに乗車します。タクシーは3列あり、各列2人乗りです。
タクシーが出発すると、タクシーのモニターから「人間の子供がモンストロポリスに迷い込んでいます!」とニュースが流れます。
タクシーは子供を目撃したモンスターで騒動になっている街の中を走ります。マイクはハリーハウゼンでロマンティックなディナーを楽しんでいました。子供検疫局からブーを助けるために、マイクとサリーはモンスターズ・インクの社屋に避難します。しかしここではランドールや仲間のモンスターたちからかわす必要がありました。そして、ドアの部屋で数千ものドアの中からブーの寝室へのドアを探し出しますが、ここでランドールはブーのドアを隠してしまおうとします。そかしブーはランドールをやっつけ、自分の寝室へのドアの前で、マイクとサリーにお別れの挨拶をします。
子供検疫局の間を通り、もとの乗り場に戻っていきますが、この間にロズがいくつかのタクシーに乗っているゲストにコメントをしてくれます。

 

【上手く回るコツ】
ジーニープラスのライトニングレーン対応のアトラクションです。
タクシーはフレンドリーなモンスターたちの住む、暗い場所をゆっくりと進んでいきます。途中サーチライトで照らすシーンもあります。所要時間は約4分間です。
このアトラクションには年齢制限や身長制限などはありません。タクシーには安全バーが付いています。タクシーにはドアが付いていないので、小さなキッズは奥に座らせましょう。
車イスの人は、ライドには車イスから乗り換える必要があります。
ここから一番近いトイレは、ハリウッド・バックロット・ステージの後ろにあります。
外観が「モンスター」のキャラクターが登場するので、キッズによっては怖がってしまうかもしれません。

 

【トリビア】
このアトラクションは、2006年1月23日にオープンしました。
このアトラクションでは、マイク(ビリー・クリスタル)やサリー(ジョン・グッドマン)をはじめとした各キャラクターの声を映画と同じ声優が演じています。
このアトラクションのある建物には、もともと「スーパースター・リモ」というアトラクションがありました。
それぞれのタクシーには「Peekaboo(いないいないばあ)」や「Monstro」とそれぞれ違うナンバープレートがあります。このタクシー会社の電話番号は「555-FANG」です。
ハリーハウゼンのレストランをタクシーが通ると、ショウガのにおいがします。
ハリーハウゼンのメニューは「残飯とすっぱいスープ」「腐ったテリヤキ」「焼き鳥の盛り合わせ」などで、待ち列でメニューを見ることができます。
レストラン「ハリーハウゼン」の名前は、ストップモーション・アニメーションと特殊効果のパイオニアである「レイ・ハリーハウゼン」からのオマージュです。

 

【データ】
オープン日:2006年1月23日
定員:約6人
所要時間:約4分
コースの長さ:-
ジーニープラス:対応
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最終更新日:2023年11月7日