ウォルト・ディズニー・プレゼンツ(Walt Disney Presents) | 世界のディズニー!

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【概要】
ウォルト・ディズニー・プレゼンツ」は、2017年9月にオープンしました。これは、以前のアトラクション「ウォルト・ディズニー:ワン・マンズ・ドリーム」の要素と、キャラクターのミート・アンド・グリートおよび短編映画の要素を組み合わせたものです。 

 

【アトラクション】
このインタラクティブなギャラリーでは、過去一般に公開されていなかった、ディズニーアーカイブのコレクションが初展示されています。ウォルト・ディズニーの生涯や会社設立に関連したものなど、1901年に彼が誕生してから未来の会社のビジョンまでが展示公開されています。
世界中のディズニーのパークやアトラクションのモデル、ウォルト・ディズニー・カンパニーが開発したテクノロジーを紹介するビデオクリップや記念品、ディズニー映画の衣装、ギャラクシーズ・エッジの巨大なモデルなどが展示されています。
展示品は頻繁に入れ替わります。通常、今後または最近追加されるディズニーのアトラクションや追加の模型やスケッチを見ることができます。 

さらに、このアトラクションにはウォルト・ディズニー・シアターも含まれています。 劇場の外には、今後のディズニー映画の粘土モデルやアートワークなどの記念品が入れ替わりで展示されています。

特別な「ウォルト・ディズニー・シアター」でウォルト・ディズニーの生涯を描いた短編映画を鑑賞することもできます。この映画では、ディズニーが乗り越えた並外れた困難を探求するとともに、ウォルトが自身の創造物であるミッキーマウスについて語るなど、未公開の映像も収録されています。この映画のナレーションはメリー・ポピンズ役の女優ジュリー・アンドリュースが担当しています。

「ワンマンズ・ドリーム」を上映していない場合、この劇場はディズニーの今後の映画の「プレビュー」を 上映するために使用されます。

また、このアトラクション内にはキャラクターグリーティング施設もあり、その時によってグリーティングできるキャラクターも変わっています。

 

【上手く回るコツ】
これはウォークスルータイプの展示で、少なくとも15分はかかります。フィルムを見るシアターに入る直前のエリアまでは、座るところはありません。
ウォルト・ディズニーについてのフィルムは約15分間です。
もし時間がないなら、セクションごとに来る時間を分けましょう。最初に展示を見るために入場し、次に来たときはフィルムを見るために入場します。
このアトラクションでは、各言語に対応したトランスレーターが使用できます。
このアトラクションは車イスのまま入場できます。
聴覚に障害を持っている人向けのレシーバーが利用できます。

 

【トリビア】
「ウォルト・ディズニー:ワン・マンズ・ドリーム」の数々の展示物は、カリフォルニアから「スピリット・オブ・イマジネーション」と名前がつけられたエアバス社のA300でFedEx社によって運ばれました。400点以上の展示物があります。
ウォルト・ディズニーは、1901年12月5日にシカゴで生まれました。
ミッキーマウスのデビュー作である1928年公開「蒸気船ウィリー」は、世界初のトーキーアニメーションでした。
ウォルト・ディズニーは、高校には1年間しか通っていませんでした。
1923年、ウォルトと彼の兄であるロイがディズニー・ブラザーズ・スタジオをカリフォルニアに設立しました。ロイの提案でウォルトの名前をアピールしたいという思いから、ウォルト・ディズニー・スタジオに名称が変更されました。これは、公式に現在のウォルト・ディズニー・カンパニーの設立日となっています。
ウォルトは25歳のときから有名な口ひげを生やし始めました。
ウォルト・ディズニーは、ミッキーマウスの声を20年間担当しました。
ウォルト・ディズニーは、彼の43年のキャリアの中で、48個のアカデミー賞と7個のエミー賞を獲得しました。
このアトラクションのフィルムでは、元ディズニーのCEOである、マイケル・アイズナーがナレーター、ホスト役を演じていました。現在では女優ジュリー・アンドリュースがナレーションをしています。

 

【データ】
オープン日:2001年9月23日
定員:シアター定員:200人
所要時間:約30分
コースの長さ:-

ジーニープラス:未対応

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最終更新日:2023年10月16日