空飛ぶダンボ(Dumbo the Flying Elephant) | 世界のディズニー!

世界のディズニー!

世界中のディズニーパークの隅々まで紹介しちゃいます!

【概要】

マジックキングダムにある、「空飛ぶダンボ」は、ディズニーのクラシックアトラクションの1つです。ファンタジーランド拡張プロジェクトの一環として、ダンボはファンタジーランドの中央からストーリーブック・サーカスに移転し、収容人数が 2 倍になりました。

 

【アトラクション】

「空飛ぶダンボ」では、1941年のディズニー映画のスターに乗って舞い上がることができます。この新しいバージョンでは、耳の大きいキャラクターと彼のサーカステントのカラフルな世界でより深く映画の世界に入り込めるでしょう。さらにディズニーのイマジニアは別のカルーセルを追加しました。これにより、長い待ち時間が少なくなるほどキャパシティが増加しました。
アトラクションを楽しむ前に、このアトラクション専用のインタラクティブな待ちエリアで遊ぶことができます。サーカステントに入るときにキャストメンバーからポケットベルが渡されます。保護者が休憩しているときに、キッズはこのテントのプレイグラウンドで夢中になって遊ぶことができます。乗車する番になると、サーカスチケットのようなデザインのポケットベルが点灯し、ティモシーがお知らせしてくれます! ポケットベルをキャストメンバーに返却すれば、いいおよダンボと一緒に空を飛ぶ時間です!

※待ち時間が短いときは、このプレイエリアに入らないまま乗車する場合があります。このプレイグラウンド自体が目的の場合は、キャストメンバーに相談しましょう。
これは優しい乗り心地で、あらゆる年齢のゲストがバーを使ってダンボを上下させることができます。それぞれ2人の大人、または大人1人と小さなキッズ2人が乗ることができます。小さなキッズはダンボの内側に座りましょう。


【上手く回るコツ】
このアトラクションはジーニープラスのライトニングレーンの対象です。混雑期にはぜひ取得することをお勧めします。

車イスの人は、ライドには乗り換える必要があります。

高所恐怖症の人は少し怖いかもしれません。

アトラクションの近くには、写真撮影用のライドと同じ形のダンボが設置されています。

 

【トリビア】
ダンボは、マジックキングダムのグランドオープン日である1971年10月1日にオープンしました。ディズニーランドの同名アトラクションをコピーし、ディズニーランドでは10台のダンボを、16台に増やしました。
もともとのバージョンでは、ティモシーマウスはライドの中央にいましたが、現在では2つの回転するダンボの真ん中にある看板にいます。
当初、このアトラクションでは、ダンボが間違ってシャンパンを飲んで酔っ払い、夢に出てくるピンクのゾウに乗る、というコンセプトで、ライドもすべてピンク色を予定していたそうですが、ウォルトがこの案に反対し、すべてがゾウと同じ色、グレーに塗りなおされています。
時計回り、反時計回りの2種類のダンボが登場し、キャパシティが倍になりました。

サーカステントの遊び場で、網を上ったときにある特別なロープを探してみましょう。このロープを引くと、頭上で花火が上がります。
ぜひ夜にこのアトラクションを楽しんでみましょう。新しい場所では、イマジニアはディズニーランド、ディズニーランドパリ、香港ディズニーランドと同じように、ライドの下に水の機能を追加することができました。アトラクションがシンデレラ城の後ろにあったときには、水道管は地下道のためにライドの下に設置することができませんでした。噴水に加えて、豪華で色とりどりのライトショーがライドに追加されました。これはディズニーランドのダンボをモデルにしていますが、より多くの色を表示できるため、ディズニーパークで見られる最も先進的なダンボです。乗車しなくても、広場の各カルーセルに面したベンチから夜のこのライドを一望できます。


【データ】
パーク:マジックキングダム
エリア:ファンタジーランド
オープン日:1971年10月1日(現在の場所には2012年3月12日オープン)
定員:1台3人
所要時間:約2分
コースの長さ:-
ジーニープラス:対応
スポンサー:-

最終更新日:2023年5月16日