【ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート】 「ディズニー・ハリウッドスタジオ」各エリアについて | 世界のディズニー!

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世界中のディズニーパークの隅々まで紹介しちゃいます!

ウォルト・ディズニーは、40年以上前から映画をテーマにしたパークを作るアイデアを持っていました。1989年5月1日、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、ウォルト・ディズニー・ワールドに輝かしくエキサイティングな映画とテレビなどエンターテイメントをテーマにした「ディズニーMGMスタジオ」をオープンさせました。2008年1月には現在の「ディズニー・ハリウッドスタジオ」にパークの名称を変更させ、現在に至っています。
「スター・ツアーズ」やブロードウェイスタイルのショーなど、エキサイティングなアトラクションから、映画の世界を楽しめるほか、学ぶこともできます。このパークは10年もの間にパークの敷地を2倍にし、数秒で時速90kmまで加速する屋外型ローラーコースター「ロックンローラーコースター」などをオープンさせました。
2001年10月、ウォルト・ディズニー生誕100周年イベントから、パークのシンボルが巨大なソーサラーハットになりました。また、ウォルト・ディズニーの生涯を通した業績や遺産を展示するスペース「ワン・マンズ・ドリーム」もオープンしました。

2015年にはソーサラーハットが無くなりました。現在では新しいテーマエリア「トイ・ストーリー・ランド」がオープンしたほか、2019年には「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」もオープンしました。

【ハリウッド・ブルバード】
ディズニー・ハリウッドスタジオのメインエントランスを入ってすぐにあるメインストリートが「ハリウッド・ブルバード」です。ネオンサインとアールデコ様式の建物が、現実の中にファンタジー感を出しています。ここには1930年代の探偵や役者の卵、ゴシップ記者などがゲストを巻き込んでショーを繰り広げています。カラフルなショップやレストランが並んでおり、映画スターの憩いの場であったレストラン「ハリウッド・ブラウンダービー」では、有名なコブサラダやグレープフルーツケーキが楽しめます。
ハリウッド・ブルバードを進んだ先にあるのが、パークのシンボル「マンズ・チャイニーズシアター」があります。この中には映画をテーマにしたパークならではの「グレートムービー・ライド」がありましたが、現在では新アトラクション「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」の場所になっています。チャイニーズシアターの正面には、ロビン・ウィリアムズやサミュエル・L・ジャクソン、ビリージョエル、クリスティ・ブリンクリーといったセレブたちの手形が地面にあります。

【エコーレイク】
ハリウッド・ブルバードの左側には、スナックやデザートを販売している恐竜ガーティーがいる池「エコーレイク」があります。ここにはディズニーチャンネルのキャラクターたちと食事が楽しめる「ハリウッド&ダイン」や、50年代のアメリカ家庭のファミリーとなって食事ができる「フィフティーズ・プライムタイム・カフェ」があります。この池を囲むように、決死のスタントが楽しめる「インディ・ジョーンズ・スタント・スペクタキュラー」やスターウォーズの世界を3-Dで冒険する「スター・ツアーズ・アドベンチャー・コンティニュー」などが並んでいます。さらに、ハイペリオンシアターではアナと雪の女王をテーマにしたショー「生まれてはじめて:シング・アロング・セレブレーション」が上演されています。

【サンセット・ブルバード】
ハリウッド・ブルバードの右側にあるサンセットブルバードには、ディズニー映画やキャラクターアイテムを販売している数々のショップが立ち並んでいます。奥のほうにはハリウッドヒルズ・アンフィシアターがあり、ここでは日没後にスペクタクルショー「ファンタズミック!」が開催されています。ストリートの左側には「サンセットランチマーケット」があり、軽い食事が屋外で楽しめます。このストリートの一番奥に不気味にそびえ立つのが、ハリウッドタワーホテルで、ここではゲストを異次元の世界に連れて行ってくれる「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」があります。またこのエリアにはエアロスミスのコンサートに参加する、屋内型コースター「ロックンローラーコースター」もあります。さらに、「シアター・オブ・ザ・スターズ」では、ディズニー映画をブロードウェイスタイルのショーで楽しめる「美女と野獣-ライブ・オンステージ」があります。

【アニメーション・コートヤード】
このパークのロゴが入ったアーチをくぐると、アニメーション・コートヤードに入ります。ここにはキャラクター・グリーティングやウォルト・ディズニーの生涯を小道具の展示と映画で振り返ることのできる「ウォルト・ディズニー・プレゼンツ」があります。また、大人も子供も楽しめるミュージカルショー「リトルマーメイドの旅」もあります。そのほか、キッズたちが楽しめる「ディズニー・ジュニア」のライブショーもあります。2015年後半にオープンした「スター・ウォーズ・ローンチベイ」では、映画「スター・ウォーズ」のアートワークや映画に登場するキャラクターとのグリーティング、インタラクティブなビデオゲームや映画関連グッズを販売しているショップなどがあります。

 

【グランド・アベニュー】

「ストリーツ・オブ・アメリカ」と呼ばれていたこのエリアは、「グランド・アベニュー」という新しいエリアになりました。現在のロサンゼルスのダウンタウンをテーマにしたこのエリアは、古いオフィスビルや倉庫があり、街の活気に満ちた文化や地区を見ることができます。カリフォルニアのビールやワインが楽しめる「ベースライン・タップ・ハウス」がオープンしました。元マペット・コートヤードもこのエリアの一部になり、シアターは「グランドアーツ・シアターになりました。このシアターには、マペットたちのゆかいな3-Dショー「マペットビジョン3-D」があります。

 

【スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ】

遠く離れた銀河系辺境の未開拓領域に、永く忘れ去られたバトゥーという惑星があります。

その最大の町であるブラック・スパイア・アウトポストは、密輸業者、闇商人、冒険家などが秘密裏に集まる盛況な貿易港で、最近ではレジスタンスもしばしば目撃されています。

銀河系の完全制圧を目指すファースト・オーダーにとって、レジスタンスの目撃情報は敏感にならざるを得ないニュースなのです。

ブラック・スパイア・アウトポストは美しい地形に化石や古来の木々が折り重なってできた町で、近代的でありながら遠い昔に絶滅してしまった文明をも垣間見られる貿易港となっています。

 

【トイ・ストーリー・ランド】

2008年5月31日にオープンした「トイ・ストーリー・マニア」や、エリアとともに新しくオープンした「エイリアン・スワーリング・ソーサー」や「スリンキー・ドッグ・ダッシュ」などのアトラクションのほか、ウッディーやジェシー、グリーンアーミーメンたちとのグリーティングも楽しめる、新エリアです。

【コミサリーレーン】
ここは「サイファイ・ダインイン・シアター・レストラン」などの飲食施設が集まる場所です。

【パークワイド】