「G模試の理科の取り組み」として(不得意単元である)太陽の日周運動、年周運動を復習しことを書きました。

 

~~~~~~以下抜粋~~~~~~~

◆不得意認定の解除

・模試直前に、(不得意単元である)太陽の日周運動、年周運動を復習しました。(取り組んだ事とその効果?!は「G模試の理科の取り組み」として記事にします)

結果、課題だった「太陽」は約9割の正答率でした。

計算問題も確実に解けていました!不得意認定を解除します!

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  やったこと

 

模試当日の直前に

・サッカーボールを部屋の中心に置き太陽見なし

・地球儀を例えば以下のいずれかの位置に置き

季節を考えることをしました。

 

まず、位置により季節を当ててもらう。

これを地軸をわざと変えて、「次は南半球!」と言った感じで季節を当てもらいました。

 

次に、(念のため)「上の図で左が北半球が夏になる理由は何?」と聞くと発見がありました!

・「北半球の日照時間が長くなる(極端な例では北極近くでは白夜になる)、つまり夏!」は理解していたのですが、

 

・塾のテキストにもある下の図のような太陽光の角度で地温・気温の違いが説明できるについて「塾の説明は本当は間違ってるからね」と言い始めました。

NHK for School https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/?das_id=D0005301508_00000

 

 

「塾のテキストでは太陽の光が平行な矢印で書いてあるけどそんなことはあり得ない。なぜなら太陽の直径は地球の109倍あるから(下のイメージ)。地軸の角度など太陽の大きさに比べてれば意味などもたないと思う」

 

 

(そこだったのですね!つまずいていたのは)

 

「太陽は地球のはるか遠くにあるため、そこから届く光は平行な矢印で表せる光になるよ」と説明しました直ぐには納得しません。

最後は「なるほど理解できた」となりましたが、「ただ厳密には平行ではない。0に近いけど角度は付いているという表現が正しいはずだ」といっていました笑い泣き

 

「(南中高度が最も高くなる)6月に最も地面が太陽光が高密度に地面を照らし、1か月くらいかけて蓄熱して地温が最高温度になり、さらにそれが大気に伝わり8が月が最も温かくなるとテキストに書てあったけど、やっとわかったよ」と言っていました。

 

この時点で、模試の行く出発時間になったため、

急いで地球儀を1年分公転、1日分自転などさせて、「1時間で何度動く、1か月で何度動くについては計算すればわかるよね」と言ったら「そんな簡単なこと実演しなくても頭の中で想像すればわかる」と捨て台詞を残して家を出ていましたムキーッムキーッ

 

結果、今回の模試では太陽問題に素直に取り組めたようです。

 

  新たな気付き

 

(よく考えたら当然ですが)理科という科目は、実験・観察などから得られる実感が一番重要なはずです。

 

塾の勉強だけでは、この部分は不十分なのかなと思いました。

(後で聞いたら、、、どうやら息子は、「太陽単元の塾のテキストの説明は怪しいんじゃないか、だから深く考えても仕方ない」と心の中で思っていたみたいです。)

 

今回のG模試範囲は以下でした。

・空気や水の温度による変化(物の三態・水の状態変化)
・酸素と二酸化炭素(発生させ方・集め方・気体の特徴)
・気体の性質(水素・窒素・アンモニア・塩化水素の特徴)
・水溶液の分類(溶質による分類・におい、性質による分類・指示薬)

 

「これこそ、一番実験が必要なヤツちゃうんか?(なぜか関西弁)」

息子には、「小学校で実験すると思うけど、しっかりとやってね~」というつもりです。

 

  おまけ

 

息子が家を出たあと、弟君が一言。

 

「本当はお兄ちゃんもお父さんも間違ってるね。太陽光は平行でもないし、周りから(角度をつけて)降り注ぐのでもないよ。どちらかというと逆。だんだん拡がっていくはずだよ」

 

弟君は、太陽を(距離が近い豆電球のような)点光源と思ったのね。

あなたも兄と同じ簡単には納得しない道を歩みそうですね笑い泣き笑い泣き

 

 

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