しかし、すぐに「いやいや、そんなうまくいくはずがないと」と思い直しました。
(以下、前回の続きです)
経験上、サテライト部分がコア部分を上回るのは難しかったです。
私(父)のこれまでの投資成績を振り返ると、、、サテライト部分の成績はコア部分よりも悪いです。頑張って銘柄選定をしたり、チャート分析でタイミングをはかりスイングトレードをしても、報われないのです。
なにも考えずインデックス(日経平均、ダウ平均、S&P500、NASDAQ100など)に連動した商品を積立購入し、売買せず保有していたコアの方が成績が良いのです。
下手の考え休むに似たり
投資の世界では「アクティブ運用を行うファンドの9割が、市場平均に劣後する。プロでも市場平均を上回るどころか、下回るケースがほとんど。アクティブで市場平均を出し抜くのは難しい」という話をよく聞いたものです。
中学受験でも、同様に感じます。
家庭学習と称して、家庭独自の取り組みをしても、塾のカリキュラムを超えるリターンを得ることはないのではないか。
個別株分析が裏目に出たように、自分の子供の状況を分析し、家庭独自の取り組みを行うメリットなど所詮ないのではないか?
結局この考えにたどり着いてしまうのです。。。
息子が自ら興味を持った学習を(塾とは別に)試してみる、
息子に合いそうだなと思いついた学習を(塾とは別に)試してみる、
いずれもリターンは少なそうです。。。
(続く)
↓次回
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