(前回の続きです)

 

父(心の声):「その攻めの姿勢、めっちゃスペクタクルやん(なぜか関西弁)!?ラブラブラブ

と思ったものの、よく考えるといろいろ問題があります。

 

まず量の問題です。新5年生から通塾が週3回になりました。また宿題も多いため時間に余裕がありません。

 

次に質の問題です。今後1年間の5年生カリキュラムで、中学受験の単元を終了させます。この一年は基礎をみっちりマスターすべき時期だと思っています。息子が興味を持った今回の問題集は、その後にスタートすべきものではないか?下手に質が高すぎる問題を解かなくてもいいのではとも思います。

 

最後に一貫性の問題です。息子は「塾の授業と宿題にしっかりと取り組むことが重要」と思っているはずです。国語のふくしま式は例外ですが、その他取り組んでいる教材はすべて塾から提供されたものです。変にテイストの異なる市販の問題集をやると一貫性がなくなり、混乱するのではと思います。

 

塾の新5年生の保護者説明会の時「(4年生の単元も含めて)一度習った単元もその後、復習・定着がはかれるようなスパイラル方式のカリキュラムが組まれている」との話がありました。

「プロが考えたカリキュラムに乗っていくのが最善で、下手に(素人考えで)塾のカリキュラム以外のことを取りいれる必要があるのか?」と自問すると、答えは「必要ない」になると父は思います。

 

もしも、量の問題が解決し(=塾の宿題を余裕をもってまわせるようになり)、質の問題も乗り越えられそうならば(=難問も解けそうな状況になったなら)、

塾の先生に状況を伝え、宿題以外に何をすればいいかアドバイスをもらばいいのでは?(=塾の進め方との一貫性もでてくる)と思ってしまいました。

 

では、どうするか?

(続く)

 

 

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