息子は歴史マンガ大好きです。
暇があれば、
・任天堂スイッチ
・テレビ
・歴史マンガ
です。
歴史マンガ(日本史)
歴史マンガの存在に改めて気づいたのは、早稲アカの入塾説明の冊子に「歴史マンガ(小学館)」のセットが載っていたからです。
妻と調べてみると確かに小学館がよさそうという結論となり、
3年生から4年生にかけての春休みに買いました。
こちらです。2022年末に全面リニューアルされていますので注意。
購入から4~5か月経ちますが、
起床後から就寝前まで、スキマ時間があれば読んでいます。
(弟がいるのですが、彼も同様です)
長い期間読んでいるので、同じ巻を何度も読んでいます。
父:何回読んだ?
息子:正確には覚えていないけど、50回以上は読んでるよ。
父:(それはちょっと多すぎない、勘違いだろう、、、多くても5~10回というところかな。。)
父:何度も読んで飽きないの?
息子:別に飽きないよ。
すごいですね。
父は「一度読んだ本は、時間を空けないと読む気がしない」という感覚です。
歴史マンガを読み始めてから、歴史の知識が明らかに増えた印象です。
テレビで歴史上の人物の話題がでることがありますが、周辺知識も含めて説明してくれるようになりました。
また、クイズ番組の歴史の問題にもよく答えています
最近は、テレビの大河ドラマ「どうする家康」も見ています。マンガで出てきたストーリをドラマで確認できることがうれしいようです。
(”本能寺の変”からの~、”中国大返し”には興奮していました)
まだ4年生、歴史のテストがないため、学力としての歴史マンガの効果はわかりませんが、側で見ている限りその効果は大きいと父は確信しています
不思議なこと
息子達が、歴史マンガを読んでいる姿を見ていると、不思議なことに気づきました。
毎回、息子達は興味のある巻をランダムに読んでいるようです。
思い出してみると買った初日、1巻から読み始めなかったので、「そうなの?」と思った記憶があります。
歴史は時系列に読んでいかないと理解しにくいのかと思ってましたが、本人に聞いてみると「そんなこともない」そうです。
確かに、興味がある時代(の巻)から興味のままに読んでいくほうが(子供にとっては)自然なのかもしれません。長続きもしそうです。
(もし、仮に、時代順に読んでいくルールがあり、興味を持てない時代がきたら、そこでやめてしまう気もします。)
そう考えると、、、何度も繰り返し読んでいるのは、各時代の前後関係を徐々に結びつけ、整理し、理解しなおしているのかもしれません。(考えすぎか)
いずれにせよ、息子達には、「読みたいときに、勝手に読んでくれたら」のスタイルでいきたいと思います。
その後
日本の歴史マンガを何度も繰り返し読んでいる姿を見て、世界の歴史マンガも買ってしまいました(笑)。
こちらについても、ブログに書きます!
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