添好運（ティムホーワン）の続きです。
今回は食べた物の感想です。
こんな感じ（本当はもっと大きいけど）の伝票に数量を書き込んで注文します。
ベイクドチャーシューバオ 680円
やっぱりここに来たら一番有名なコレを食べるべきかなと思って頼みました。
中身はこんな感じ
甘めのチャーシューが入っています。
以前テイクアウトで食べがことがあります。
その時も美味しいなと思いましたが、やっぱり出来立ての方がもっと美味しいですね！
結構中身が熱いので出来立てを食べる時は気を付けて
海老の蒸し餃子 680円
やっぱり点心と言えばこれでしょ！（個人的感想）
安定のおいしさ…ですが、何となく一癖ある味がほんのりしました。
なんだったのかなーそれとも私の気のせいかな？
ポークのワンタン香辣黒酢 580円
メニュー名に「黒酢」と入っているし、ごらんのとおり黒酢が下にたまっていますが…上に乗っかっているパクチーの味が強すぎて黒酢感はほぼ無し。
黒酢の所だけ舐めると黒酢の味がするのですが、パクチーの強さに改めて驚きました。
蓮の葉ちまき 880円
かなり大きなちまき。
１人で食べたらこれだけでお腹いっぱいになりそう。
もち米はうっすら色がついていて、味も濃くない程度についています。
中にはごろごろ肉やウィンナー、シイタケ等が入っていました。
ミルクフライ 480円
本当は３本あったのですが１本食べてから撮影しました
断面はこんな感じ。
かなりドロッとしたミルク味のクリームが入っていました。
周りはサクサクカリカリです。
これも熱々で提供されるので食べる時には注意が必要です。
以上を２人で食べました。
少なそうに見えるかもしれませんが、意外にお腹いっぱいになりました。
チャーシューバオとちまきが結構ボリュームあったからかな？
これらに席料とお茶（10%）を加えて3630円でした。
1人あたり1815円。
お店のホームページに「美食の都、香港でミシュラン一つ星に輝く香港点心専門店。庶民的な料金で一流の味をお楽しみいただけます」と書いてありますが、ミシュラン星付きと考えると全然高くない（むしろ安い）金額に感じますが、庶民的価格かと言われるなんとも絶妙かつ微妙に感じる金額ですね（個人的には）。
味的には美味しかった、けど過去香港で食べた点心の味や値段と比較するとどうなんだろうな？とちょっと思ってしまった。
もちろん、ここが日本で香港より割高になってるっていうのは当然あるわけだろうから仕方無い部分ではありますね。
個人的には海老餃子が美味しいんだけどちょっと「ん？」と感じる味だったのに軽くショックを受けました（私の好みやイメージとちょっと違った）。
このメニューってたいていどこで食べても間違いない（同じような）味だと思っていたので。
私自身も最近香港ではディズニーランドばっかり行ってるから香港の巷の物価に疎くなっているのもありますね。
そして、多分ミシュラン星付きってことは味や値段だけじゃなく、店の雰囲気やサービスも込みでの評価なわけだろうからそれも込みでの値段設定だろうし。
そうそう、一つ面白いなぁと思ったのが店員さんに外国の方が多いのは想像の範囲でしたが、お客さんも外国人の比率が凄く高かったです。
場所柄（新宿）というのもあるのかもしれませんが、それにしても多く感じました。
外国の人が好む味や雰囲気なのだろうか。