経口免疫療法の完結編です。
ちょっと見にくいですが。
経口免疫療法を始めたのが2013年4月10歳
この時は
ピーナッツの値は22.30(上限0.34)
IgE 808(上限165)
Arah2(当時まだこの値はなかった)
完結時 2017年8月15日14歳
ピーナッツ4.97
IgE185
Arah2 4.04(上限0.34)
凄い変化です!
でもまぁ。一般的に言ったらアレルギーの値ですが、症状は出ないです。
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カレーやお菓子。何かを食べると気を失う事に気付き、はじめての検査が2歳。
当時は一生治らないと言われました。
完全除去に神経をすり減らし。
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そして10歳。少し遅いくらいからの経口免疫療法。耳かき半分のピーナッツバターからはじめて
10粒まで食べられるようになってからは、週に2回三粒を目安に薬のように食べ続ける事4年の結果です。
大人になってたらどうなるのか。薬のように食べ続けるのか。辞めたら戻っちゃうのか。
全て実験的でここまできましたが、この先も未知です。
ですが、現在中3。
小児科を受診するのもあと僅かです。
一定の目に見える効果と何も症状が出ないこと。
他の患者さんも含めピーナッツアレルギーは治りやすいという結果を出しました。
一応こちらのブログもこれにて完結編にいたします。
それでも毎日たくさんの方が見にきてくださっています。アレルギーが発覚してお調べになっている時にこちらのブログにたどり着いたのかもしれません。
一生治らないはずのものがここまで改善しました。死んじゃうかもしれないと思っていた日々が嘘のようです。医学の進歩は日進月歩。もしかしたら今後特効薬もできるかもしれない。
これは一例ですが、ご参考になればと思いますので、ブログ自体を残しておきますね。