2月4日 朝日新聞 社会面
給食ショック死 二度と
アレルギー児対応 急ぐ現場
という見出し。
昨年に起こった、調布市の学校給食。アナフィラキシーショックで
女子児童が亡くなってしまうという、悲しい事故。
この事故以来、学校でのアレルギーの問題はクローズアップされていますね。
しかし。死亡事故という悲しい結果が起きてしまったことで、大きく取り上げられていることが、
今回の記事で見て取れます。
これ以前にも、たびたび学校という現場で、事故が起きているのです・・・
ピーナッツに特化したものを取り上げます。
2011年1月 岡山県津山市 中学校
ピーナッツアレルギーのある一人に、ピーナッツ成分入りバンバンジーを提供。
嘔吐や呼吸困難を引き起こす。
大事に至らなくてよかった。
いや大事に至っていますよね。命があってよかった。
小麦やたまごでの事故は数としてはもっと多いようです。
小麦、たまご、ピーナッツ。
何とは限らず。
何か私たちにできることはないか?
この記事の内容。
先生方にもエピペンの使用方法など講習指導していくなど、今後の改善に向けての学校や自治体の取り組みの記事でした。
学校や自治体にすべてお任せし、万全な改善を期待するのは無理な話です。
アレルギーに関心を持つ、身近に感じている私たちが、積極的に関わり、働きかけなくてはいけませんね。