今週の振り返り

 

今週は、日経平均株価は前週末比▲2.74%、TOPIXは▲1.17%、グロース250指数は▲0.21%でした。 
 
先週の金曜日の大幅下落が尾を引き、今週の日経平均株価は反落となってしまいました。
42000円を超えていた株価が40000円近くまで下落していますので、下落幅としては大きめとなりました。
 
一方でグロース指数は比較的穏やかで、先週末比横ばい圏内での着地となりました。
為替も先週金曜日の暴落の勢いのまま、157円前半ばまで円高が進みました。
 
 

  今週の売買

 

<月曜>

祝日

 

<火曜>

プログリット 買い(現物) 1000株 1185円

 

<水曜>

なし

 

<木曜>

なし

 

<金曜>

トーホー 買い(現物) 500株 3620円

ジンジブ 買い(現物) 300株 3197円

ニホンフラッシュ 売り(NISA) 100株(▲32,500円)

 

急落していたプログリットを買いなおしました。

また、金曜日の大幅安局面でトーホーを追加購入し、新たにジンジブを打診買いしてみました。

トーホーは約定後、ものすごいスピードで下落したようで、一瞬で含み損が10万円を超えていたのがいまだに信じられません…。

ニホンフラッシュは今となってはなぜ持っているのかよくわからない銘柄でしたので、売却しました。

 

  現在の保有株と損益

今週の確定損益は▲32,500
現在の含み損益は▲11,880円(先週末比▲593,100円)
損益率は▲5.57%でした。
 
トーホーの下落が痛手で、資産は大幅減となってしまいました。
先週の大幅高からの反動とも言えますが、上昇分よりも下落分の方が大きいのが残念なところです。
 

  来週以降の見通し

 

来週以降、6月期決算の開示が徐々に始まります。米国のマグニフィセント7は変調の兆しがありますが、決算シーズンを経てどのよう動きをするのかが注目されます。

また、7月下旬には日米の金融政策決定会合があります。

さらには米国の大統領選の動向についてはバイデン大統領の勢いが落ち込んでおり、民主党が動く可能性もあります。

 

8月の閑散期を前に手じまいの動きも考えられますし、リスク回避的な動きが継続してもおかしくはないかと思います。