今週は諸事情により、簡略版です。
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今週の売買は以下の通りです。
<月曜>
なし
<火曜>
ウェルビー 買い 100株 1268円
<水曜>
なし
<木曜>
ダブルスコープ 売り 500株 805円(+34,900円)
日本リビング保証 買い 100株 2430円
日本リビング保証 買い 100株 2365円
<金曜>
ダブルスコープ 買い 300株 663円
ウェルビーと日本リビング保証は新規銘柄です。
また後日、紹介記事をまとめる予定です。
ダブルスコープは、後述。
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今週の確定損益は+34,900円
現在の含み損益は+14,050円(先週末比▲346,010円)
先週末からの損益率は▲9.67%でした。
主力銘柄ダブルスコープの2Q決算発表を受け株価は急落し、資産は10%近く減少しました。
計画未達は想定していましたが、赤字転落は想定外でした。株価は決算前に期待上げしていたので、ストップ安もやむを得ないでしょう。
以下、決算の振り返りです。
◆売上は計画達成ながら、利益水準は1Qの営業黒字から営業赤字に転落、もちろん経常利益も赤字で計画下振れです。
赤字の要因は、試作品の製作コストが発生したことと、車載用製品を民生用製品の製造ラインで製造したために効率が悪く費用が嵩んだことです。
前者はまぁ必要経費だとして、後者については車載用製品の製造ライン(新ライン)の量産開始予定が遅れたため、予想との乖離が生じているそうです。
◆今後の見通しは、新ラインの量産開始後は生産量が40%増えるそうですので、それを踏まえると、売上は年間364億程度(今期見込みは280億)まで引き上げられます。
現在の売上高は損益分岐点を少し下回る水準なので、これだけ売上が増えれば、生産性の改善を見込まなくとも(現在の利益率のままでも)かなりの利益が残る計算になります。
◆財務面では、財務諸表上の現預金は70億ほどあるのですが、キャッシュフロー計算書の現金等価物の金額は5億となっています。差額の65億は銀行返済用に担保差入れしている定期預金ですので、自由に使える現金は5億となり、かなり自転車操業的な資金繰りです。
借入返済が11月と12月に計70億あるそうですが、そこに定期預金65億が充当されるようです。
この点に関し、今回の決算で評価できる部分があるとすれば、それは韓国の銀行から約50億円の設備資金の借入れを7月に行ったことです。これにより、以前の記事で私が懸念した「設備投資資金を銀行借入れできるか」という論点をクリアしたことになります。
また、営業CFは半期で20億プラスですので、現金を稼ぐ力も増しています。
これらを踏まえると、新株発行の懸念はかなり後退することになりますので、悪材料が少し減ったような気がします。
◆今後の株価はどうなるでしょうか。
決算は大幅下振れ、中期経営計画もしばらく出さないような話ですから、金曜日はストップ安になりました。
新ラインの量産開始はまだなので、3Q決算も低調なものが予想されますが、反対に、業績に直結する新ラインの量産開始のIRが出されれば、大幅な株価上昇が見込めます。
新ラインの量産開始、子会社転換社債の発行、3Q決算、子会社上場計画、中期計画と、次の3ヶ月は株価が動きそうなイベントが多く、そのうち3Q決算以外はプラスに働くことを考えると、今回の下落に乗じて買い増ししておく戦略が妥当かと考えています。