時はあまりにも早く過ぎてゆくけれど、もう少しの間ソチの大ちゃんに浸っていたいと思いつつ、今日は大ちゃんのフリーの演技が終わってからずっと、この大ちゃんの二つの演技のことを思っています。



TVを再生することはあまりなくて、、、脳内再生ってやつですか?それで浮かんでくる大ちゃんの演技にフワーーーっとしています。なんでしょね、、、時が止まっているみたいなそんな一日でした。



なんか今さらですが汗行く手をはばむ海外のライバル達が大勢いる中を、大ちゃんはスケートアメリカで初優勝をして、そこから「自信」と言う新しい力を身につけてどんどん世界を広げて行ったのですよね。




数多くの「日本人初」のタイトルがうれしかったです。




やっと!GPFで優勝した時のうれしさが半端でなかったこととか、大ちゃんの「日本男子初」のタイトルが実はとても好きでした。




手足が長く、顔も映画スター並みの海外選手が多くて、プルシェンコもバリバリだったし、ステファンはいとも簡単に世界選手権を取ったように見えてしまうし、ジュベールだってぽんぽん4回転を跳んでいて、、、




その中で大ちゃんもだんだんと台のりをし始めて、、、そしてトリノに出場。


それからもバンクーバー、ソチと、オリンピックに3回連続出場も「日本男子初」なのですよね。




そして、第一線で10年選手をしていればいろいろな出来ごとに出会ってしまうと思うけれど、大ちゃんはあまりにも多くのことがあり過ぎてーーー




今、そんなこんなの大ちゃんの応援をしてきた日々を思い起こしています。




それにしてもソチ五輪はほんとに厳しい状況でしたね。ゴーストのことも足のことも本当に大変なダメージでした。



かわいそうなくらい多くのことが押し寄せてきて、、、どんなにか大変だったことかと思うのに、大ちゃんの演技は誰よりも美しくて心に染み入るものでした。やんわりやんわりと心に入って来ました。




普通であれば、大ちゃんが金メダルに一番近いところにいると思っていたソチでした。が、物事は思わぬ方向に動いて行き、、、



でもでもでもでも、大ちゃんがいて、織田くんや小塚選手や競い合って強くなってきた時の男子フィギュア界全ての年月を見て来れたことがうれしく誇りでもあります。




「金メダル」はさーーーーーっと目の前を通り過ぎて行ってしまったけれど、、、大ちゃんの演技はこうしていても心の中で輝きを増しています。今はそのことを大切にしていよう、、、 ヾ( ´ー`)




>「滑りながら本当にいい表情になってくれた。私の中では金メダル」と高橋選手の母清登さん(64)は感無量の様子。





最後涙ぐまれているご様子を垣間見ました。大ちゃんのお母様が声を詰まらせて涙ぐまれたのを拝見したのは初めての様な気がします。



ほんとうに大変な日々だったことを今さらながら思います。





わたしもなんか頭の回転がゆるんでしまってるし、、、ゆっくりゆっくり大ちゃんについてゆこう、、、、www