HOPグループの経営理念には10個のクレド(信条)があります。
このうちの1番目のクレドが
「HOP」は、中小企業の「かかりつけ医」です。我々がいなれば
クライアント様が路頭に迷ってしまうという気概を持ち続けます。
です。
この「中小企業のかかりつけ医」という表現に共感して、HOPへ入社を決めた人間も多いです。
その一方で、HOPの考える「かかりつけ医」や「クライアント様が路頭に迷う」ということの真の意味が理解できず、
苦しんでいる人も多く見てきました。
(だてにHOPに14年もいません!!)
先日、私の担当するクライアント様からこんなメールを頂きました。
昨日、不振メール(添付)が届きました。
このまま放置していいのか、何らかの対応をとるべきなのかも含め、
HOPさん又は関係先の方で現状調査、対策立案、対策実行を支援いただける方はいないでしょうか?
メールを読んだ直後の率直な感想としては、
英語で書かれてはいるけど、内容的には架空請求だよな。
だったら放置しておいてよいのでは?
HOPの人間では対応できないし、関係先で対応できる人いるかなぁ?
でした。
(相談者の方が見ていたらごめんなさい。でも本当なんです。)
どうしたらよいものかと考えながら、相談者に詳細をうかがうと、
不審メールのタイトルにつけられた文字列が
相談者が過去に使用していたパスワード
だというのです。
これ、普通に恐ろしいですよね。
だって、自分しか知らないはずのパスワードが流出しているんですもの。
聞けば、ネットで調査会社を探しても、過去に取引のない会社は信用できるかどうかわからず、困り果ててHOPに相談されたとのこと。
このとき、私の中の何かのスイッチが入りました。
(つづく)
-HOPグループ-
税理士、社労士、司法書士、行政書士が集い、中小企業のかかりつけ医として、起業から事業承継、相続対策など幅広くサービスを提供します。
