だいすけの"折れない"ブログ -37ページ目

だいすけの"折れない"ブログ

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HOPグループの経営理念には10個のクレド(信条)があります。

 

このうちの1番目のクレドが

 

「HOP」は、中小企業の「かかりつけ医」です。我々がいなれば

クライアント様が路頭に迷ってしまうという気概を持ち続けます。

 

です。

 

この「中小企業のかかりつけ医」という表現に共感して、HOPへ入社を決めた人間も多いです。

 

その一方で、HOPの考える「かかりつけ医」や「クライアント様が路頭に迷う」ということの真の意味が理解できず、

 

苦しんでいる人も多く見てきました。

 

(だてにHOPに14年もいません!!)

 

 

先日、私の担当するクライアント様からこんなメールを頂きました。

 

昨日、不振メール(添付)が届きました。

このまま放置していいのか、何らかの対応をとるべきなのかも含め、
HOPさん又は関係先の方で現状調査、対策立案、対策実行を支援いただける方はいないでしょうか?

 

メールを読んだ直後の率直な感想としては、

 

英語で書かれてはいるけど、内容的には架空請求だよな。

だったら放置しておいてよいのでは?

HOPの人間では対応できないし、関係先で対応できる人いるかなぁ?

 

でした。

 

(相談者の方が見ていたらごめんなさい。でも本当なんです。)

 

どうしたらよいものかと考えながら、相談者に詳細をうかがうと、

 

不審メールのタイトルにつけられた文字列が

相談者が過去に使用していたパスワード

 

だというのです。

 

これ、普通に恐ろしいですよね。

 

だって、自分しか知らないはずのパスワードが流出しているんですもの。


聞けば、ネットで調査会社を探しても、過去に取引のない会社は信用できるかどうかわからず、困り果ててHOPに相談されたとのこと。

 

このとき、私の中の何かのスイッチが入りました。

 

(つづく)

 

 

HOPグループ
税理士、社労士、司法書士、行政書士が集い、中小企業のかかりつけ医として、起業から事業承継、相続対策など幅広くサービスを提供します。