だいすけの"折れない"ブログ -34ページ目

だいすけの"折れない"ブログ

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前回の続きになります。

 

 

前回ご覧になられていない方はコチラ↓からどうぞ。

今さらながら鎌田博子を想ふ(1)

 

 

ある日、彼女に対して親しみを込めて、

 

 「鎌ちゃん」 

 

と呼んでみました。

 

そう、鎌ちゃんの名付け親は高橋だったんですね(笑)

 

そのときの彼女のリアクションは、

 

空耳か?

 

というような不思議そうな表情で、こちらを見ていました。

 

口は開いていたと思います。

 

(彼女をご存知の方でしたら、容易に想像がつくでしょうね。)

 

 

そのことが転機になったかどうかはわかりませんが、

 

それから、鎌ちゃんは持ち前の明るさと、物怖じしない性格から、

 

HOPの庶務にとどまらず、HOP主催のイベントの仕切りから、HOPの所在する人形町町会の行事までこなすようになり、

 

ときに、お願いしづらいことも進んで引き受けてくれて、高橋も幾度となく助けられました。


 

<町会主催の納涼大会での1コマ>

 

 

HOPが今の人形町オフィスに移転する際、

 

新しいオフィスでは、より多くの方にHOPに来てもらい、HOPの空気を感じてほしい

 

という代表の意向から、ミーティングルームを大小合わせて3つ設置することになりました。

 

当初は、

 

そんなに来社があるのか?

 

お越しいただいても、対応しきれるのか?

 

という不安もありましたが、


いざふたを開けてみれば、


鎌ちゃんを中心に、お越しいただいたお客様に心からのおもてなしを提供し、


また来たいと思える環境をHOP全体で作り上げていったことで、


お客様より、

 

「居心地のよいカフェにいるみたい。」

 

「至れり尽くせりですね。」

 

「受付の女性の対応が素晴らしい。」

 

と、嬉しい言葉をたくさん頂きました。



この時期にHOPのおもてなしレベルは飛躍的に向上し、

 

「ホスピタリティーのHOP」として、世の中に認知されるようになりました。

 

そして、彼女自身も「HOPの鎌ちゃん」というポジションを確固たるものとしたのでした。

 

 

そんな日常がこの先もずっと続く、誰もがそう思っていました。

 

(つづく)

 

 

HOPグループ
税理士、社労士、司法書士、行政書士が集い、中小企業のかかりつけ医として、起業から事業承継、相続対策など幅広くサービスを提供します。