道を間違う
「誰にでも間違えはある」と聞いて違和感を覚えました。そこは「間違い」なのでは。
「間違い」と「間違え」は似ています。元の動詞は「間違う」と「間違える」ですね。
ではこの二つはどう使い分けるべきなのでしょうか?
まちが・う ―ちがふ 3 【間違う】
(1)正しくない状態になる。誤っている。違う。
(2)「間違える(1)」に同じ。
(3)「間違える(2)」に同じ。
(4)行き違う。かけ違う。
まちが・える ―ちがへる 4 3 【間違える】
(1)誤りをする。やりそこなう。
(2)他のものと取り違える。
〔「間違う」に対する他動詞〕
なんだか「間違う」≒「間違える」のように見えます。
しかし「間違える」は「間違う」に対する他動詞です。
「違う」と「違える」には自動詞と他動詞という大きな違いがあります。
同じように「開く(あく)」と「開ける(あける)」も自動詞と他動詞のコンビです。
例えば「ドアが開く」は「ドアを開ける」と言い換えることが出来ます。
同じように「道が違う」と「道を違える」も可能でしょう。
では「間違う」は?「答えを間違える」はいいとして「答えが間違う」はないでしょう。
むしろ自然なのは「答えを間違う」です。勿論、「答えを間違える」が最も自然ですが。
しかし何故このような不自然さが出てくるのでしょう。
どうやら「間違う」は他動詞として使われています。自動詞として使う方が不自然です。
「彼が道を間違った」と言えば「間違う」のは「彼」ですし、「違う」のは「道」です。
どうも「間違う」「間違える」は「違う」「違える」と同じように考えてはいけないようです。
では結局何が違うのでしょうか。
間違う? 間違える?
[NHK放送文化研究所]
「間違う」を自動詞として、「間違える」を他動詞として使ってもらえるとすっきりするのですが。
それはあまりに安っぽい考えでしょうか。
「間違い」と「間違え」は似ています。元の動詞は「間違う」と「間違える」ですね。
ではこの二つはどう使い分けるべきなのでしょうか?
まちが・う ―ちがふ 3 【間違う】
(1)正しくない状態になる。誤っている。違う。
(2)「間違える(1)」に同じ。
(3)「間違える(2)」に同じ。
(4)行き違う。かけ違う。
まちが・える ―ちがへる 4 3 【間違える】
(1)誤りをする。やりそこなう。
(2)他のものと取り違える。
〔「間違う」に対する他動詞〕
なんだか「間違う」≒「間違える」のように見えます。
しかし「間違える」は「間違う」に対する他動詞です。
「違う」と「違える」には自動詞と他動詞という大きな違いがあります。
同じように「開く(あく)」と「開ける(あける)」も自動詞と他動詞のコンビです。
例えば「ドアが開く」は「ドアを開ける」と言い換えることが出来ます。
同じように「道が違う」と「道を違える」も可能でしょう。
では「間違う」は?「答えを間違える」はいいとして「答えが間違う」はないでしょう。
むしろ自然なのは「答えを間違う」です。勿論、「答えを間違える」が最も自然ですが。
しかし何故このような不自然さが出てくるのでしょう。
どうやら「間違う」は他動詞として使われています。自動詞として使う方が不自然です。
「彼が道を間違った」と言えば「間違う」のは「彼」ですし、「違う」のは「道」です。
どうも「間違う」「間違える」は「違う」「違える」と同じように考えてはいけないようです。
では結局何が違うのでしょうか。
間違う? 間違える?
[NHK放送文化研究所]
「間違う」を自動詞として、「間違える」を他動詞として使ってもらえるとすっきりするのですが。
それはあまりに安っぽい考えでしょうか。