【フランス】日仏文化の違い 子どもの扱い方 | dis is rikapi's blog

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スイス ジュネーヴ在住ヨガ講師。

 

友人とのフランス旅行中、

フランスの子どもの

とある行動に感動しました。

 

 

 

赤ちゃんのお世話する能力が

素晴らしい拍手

 

 

 

赤ちゃん(娘)が泣いていても

パニくったりすることもなく

 

一生懸命

あやす方法を考えてくれて

 

まるでママパパかのように

接してくれるお願い

 

 

 

 

子どもが生まれてから1年

 

フランスでの生活

日本での一時帰国

 

 

両方経験したからこそ

思うのですが、

 

 

 

日本だと

子どもが泣いてると

 

「はいママ〜、

赤ちゃん泣いてるよ」

みたいに

 

子どもからも

大人からであっても

 

すぐバトンタッチされるし、

 

常に親と子

ニコイチ状態でいる必要ありだよねと

痛感します。

 

 

 

親側(私)も

子どもが泣いたり

ぐずりだすと

 

①相手に迷惑になるから

 

②子ども泣いてるのに放っておくって

常識ないよねみたいな

暗黙のルール

 

から

 

一刻も早く抱き上げないとと

常に気が張ってる感覚バイキンくん

 

 

 

 

 

子どもが生まれてすぐの頃

 

自分のこの日本的考え方が

頭から抜けずに

 

人の腕の中で

娘が泣き出すと

 

迷惑かけてるアラーム発動し

 

ごめんなさいと

引き受けにいく習慣があったのですが、

 

 

そこで学んだ

日仏文化の違い日本フランス

 

 

 

 

 

フランスでは

人の腕で

自分の子どもが泣き出したとして

 

そこを取り上げると

 

抱っこしてくれている人に対して

失礼にあたる可能性がある

ということ!

 

 

自分を信用してくれてない?

みたいな気にさせることも

あるようです。

 

 

 

日本の文化の美しさでもある

先読みして

行動するのではなく

 

相手のペースに任せるのが

大切みたいハート

 

 

 

 

 

それを聞いてから

 

私も考え方を変えて

 

こっちにいる間は

娘が周りの人に

抱っこしてもらってるときに


ぐずろうとも

 

その人に任せようと。

 

 

 

 

 

 

 

それから娘を連れて

人に会う時間が

超絶楽になりました!

 

 

気も張らないでいいし

 

周りが見てくれてる間

息抜きになるし

 

娘は他の人と過ごす時間にも

慣れれるし

 

良いことしかなかった!

 

 

 

 

 

 

 

この旅行中も

まぁ色んな人の腕で泣いたり

することもありましたが、

 

みんなそれでも楽しんでくれて、

 

 

娘が不機嫌な状態なのを

わかってても

 

私たちの元に来てくれて

 

「ちょっと散歩連れて行っていい?」

 

と泣いてる娘を

連れ出してくれて

 

ご機嫌にして

戻ってきてくれたり、

 

 

ベストコンディションの

笑顔の赤ちゃんの状態でなくても

 

たくさんの愛情を注いでくれる

フランスの子育て方って

素晴らしいと感動しました。

 

 


 

ママパパがあってこその

赤ちゃんじゃなく、

 

こんな小さい1歳児であっても

 

すでに赤ちゃんを

個人ひとりとして

みてくれる気がするキラキラ

 

 

 

 

 

たまに

日本側の家族に中々会えずに

寂しい思いさせちゃわないかな?とか

頭によぎることもありますが、

 

その分

フランスの家族や友達から

 

いっぱい

抱っこ・ぎゅー・チューを

してもらい

 

愛情表現を受けてる

娘の姿を見て

 

とても恵まれてるなと

幸せを感じ、

安心しましたチューひまわり