2日連続のFLAPPER,今回はしんちろさん,KABA,朝香翔梧さんの3組による 対バンでした。時間がいつもより1時間早くスタートし,1組あたりの演奏時間も 長めでした。
■しんちろ
 トップバッターはしんちろさんでした。「私は丘の上から花瓶を投げる」「人について」 「桜色」「憧れ」「秋の空」「幻」「幸せ」「ありがとう」などを演奏され,スローテンポな曲や アップテンポな曲など色々とあり,どちらかといえばスローテンポな曲が多く,しんちろさんの歌は 壮大なところがあって世界観も感じさせるので聴き心地が良く,アップテンポな 「人について」や「幸せ」はハイテンションな気分で楽しめました。
 またオリジナルだけでなく,「もののけ姫」をしんちろさん自身が鼓弓を声真似(というより 音真似)で演奏されましたが,目を閉じると本当に鼓弓を吹いているかのように 聞こえました。
 最後に披露された「ありがとう」は感謝の意が伝わりやすい,自分にとっても特に好きな 曲で聴き入ってました。

■KABA
 2番手はKABAでした。これまでは2人での演奏を見る事が多かったのですが,今回は ギターをあと1名,そしてアコーディオン奏者を1名加えた4人バージョンでのステージ でした。「WINTER CARNIVAL」や「水色の光」「奇跡」「祈りの夜」などを披露されました。いつもより 多い人数でという事もあって,アイリッシュ系の音楽がより厚味を増した聴き応え十分な サウンドになってました。インストゥルメンタルナンバーとして「カモメ」と「コーカサスの丘」が 披露され,こちらも笛やバイオリンが奏でるメロディーやサウンドがユニットとしての 持ち味を表わしていたと思います。アイリッシュという事で民族的な音楽が印象的で, 聴く者に曲の世界観を感じさせるユニットと改めて感じました。

■朝香翔梧
 3番手は朝香翔梧さんでした。「落日」「楽園」「CANDY」「憂愁」「虹」「スマイル」をはじめ, 「永遠の女神」を含む持ち歌15曲メドレーも披露されました。「落日」はよく聴いている 曲で好きな曲でもあるので生で聴けるのも楽しめますし,また「憂愁」という曲も 曲の世界に入り込めそうな感じがしてこれも好きな曲です。
 そして15曲メドレー,これはなかなか聴かないパターンで,自分にとっては「永遠の女神」 以外はあまり聴いた事がなかったのですが,それでもすごい試みを感じました。
 朝香さんの歌は安定感のある歌声も素晴らしく,聴いていても気分が良いと改めて 感じました。
 今回は3組とも常連さん(FLAPPERではよくある事ですけど)という事で,始まる前から 楽しみにしていました。その期待通り3組の素晴らしい演奏が聴けたライブだったと 思います。