WaTの1st.アルバムで,今月の1日に発売されました。ウエンツ瑛士と小池徹平の2人組で,昨年の11月にシングル「僕のキモチ」でデビューしましたが,それ以前からストリートなどでも評判だったそうです。今年の1月には2nd.シングル「5センチ。」も発売され,どちらも大変好評になりました。
 自分自身にとってもその2曲は爽やかさのあるサウンドや愛情深い詩などが魅力的で,すごく気に入っていて,今でもよく聴いています。そういったところから自分的にはWaTに対してはそのようなイメージを持っているところがあったため,今回のアルバムもそのような考えを持ったまま聴いてみました。案の定「前進」や「夏日」,「はじめの一歩~約束~」などは爽やかさはもちろん,前向きさも込められている感じで,気持ちの上でも強くなれそうな曲だというように感じました。「I will get a dream」も曲はスローテンポな方ですが,自分を信じて夢を手にしようという思いが感じられて感動的な仕上がりになっていると思います。逆に「オトナシ」はこのアルバムの中ではアップテンポでややロックに近いようなイメージがありますが,励ましや親近感を感じさせる気がします。
 あと「卒業TIME」,これはこのアルバムが発売される前から話題になっていたそうですが,自分は聴くのはこのアルバムが初めてでした。タイトルナンバーでもあるこの曲は,聴いていると思い出や夢などに満ち溢れた世界観や人生観が伝わってくるようで,かけがえのないものを思わせるかのような完成度の高さを感じます。アルバムの最後ではウエンツ瑛士と小池徹平のそれぞれのソロバージョンがBonus Tracksとして収録されています。
 デビュー前からストリートでの活動,そしてデビュー後の「僕のキモチ」「5センチ。」を経て発売された今回の1st.アルバム「卒業TIME~僕らのはじまり~」は,爽やかさ,愛情,前向きさ,青春的なものが全体を通して感じられる,そんな1枚だと思います。