スクリーンを作ってます。

支えになる各部ステーが肝心ですが、スクリーン本体の形状が決まらないとパーツの形状も決められない。


手書きでなんとかやろうかと思ったけど、、、




ソフトでお絵描き。


そしてレーザーで型紙を切り出し。




レーザーのテーブルサイズが450x300mmなので、そのサイズ以下のものしか切り出せませんが。


分割すればできないことも無いけど。


カブにはこのくらいで十分かな。




ライトの部分は少し凹ませてみました。



そして素材のポリカ板に転写。



手書きしようとした跡がありますが、保護フィルムなので、問題なし。


本当はレーザーでポリカ板を切り出せれば早いのですが、ポリカーボネートは熱を加えると黄色く変色したり焦げたりするので、あまりレーザー加工には向かない。


加工中に出すエアーの量を増やせれば改善するようですけどね。

ウチの機械はレーザーの光軸とエアー吐出の軸が別々だから、同じ効果が得られるのかどうか。。。

そのうちに実験してみたいです。


さて書き写した線にそって切り出しますが、現状ではコンターでやるしか無い。





キリコが静電気であちこちに貼り付いて面倒なこと。。。


何度か掃除しながら、切り出し完了。


切断面をベルトサンダーで整えて、




まずはスクリーン本体の準備完了。

次ははフィッティングパーツを作っていきます。


(続く)