近所のイベントで、製材するところを見学できるというので、行ってみました。




こんな巨大な機械でやるそうです。

手前の丸太は、太さ70cmくらい?

重さは500kg!

近くの山から切り出してきたもの。


左手にある錆色の機械が巨大な帯鋸盤、ウチにあるものの10倍以上デカい!




丸太を載せた機械が汽車のように? 材を固定したまま、ノコ刃に進んで行きます。

木の表面の凹凸を均すように切って、最終的には角材になる。




出来上がった物は、乾燥。




切り出しの向きとか、操作する人の経験と勘。

職人技です。


機械好きのワタクシとしては、気になったのは、刃物。




予備の帯鋸が幾つもストックされてました。

幅は150mmくらいあるのかな?


刃先を見ると、、、、




チップが溶接してある!!

切れなくなったら、研いだり、チップを付け直したりするそうです。


切削は刃が命ですからねー!


貴重な見学でした。


この切り出しの技は伝承されるのだろうか?


少し気になりました。