フランス語の先生に薦められて、
「たったの72パターンでこんなに話せるフランス語会話」
という本を買いました。
初級の私にとって、とても便利で重宝してます。先生曰く、カタカナでフランス語の発音のふりがなもわりと正しい音だそうです。(間違っているサイトとか多いらしいですね(笑))
こういったタイプの文法本とか会話集みたいな本多いですよね。
日本語は”漢字を覚えないといけない”んですよね。小学校から中学校まで9年かけて常用漢字を覚えないといけない。漢字は記憶するしかなく、”覚えるということ”は日本語教育の基礎だと思います。
さてここで、これをそのまま英語教育に応用していいのでしょうか。
アルファベットはもちろん覚えないといけませんが、その延長で文法を暗記して、会話集を暗記する。それではもちろん英語が使いこなせるようにはならないと思います。
予測不可能だからこそ、人と出会い、話をしてその人を知っていくことが面白いと思うんです。参考書通りの受け答えしかしない人なんで、きっといないし、いたとしても話していておもしろくないと感じるのではないでしょうか。
だから肩の力を抜いて、目の前にいる人との会話を楽しみましょう。
そのためにはもちろん文法を勉強しなくてはいけませんが、会話をするのに十分な英語力は中学高校の授業で十分身についています。
必要なのは、自信と応用力ですかね~