ゆにっと®vol.3『絆』芝居 | suis pur

ゆにっと®vol.3『絆』芝居

暫く時間が空いてしまいごめんなさいアセアセ


『絆』では始めての脚本と演出をさせていただきました

脚本なんて書いたことないのに

キャストには佐々木剛さんなんて…

いま考えても恐れ多すぎる

佐々木剛さんの優しさに感謝しかありません


脚本はね

『あーもういいや!やってやる!』て感じで

タイミングを逃したく無かったから

本当に勢いで書くって決めました

私にしか書けない…いや、私が書いて

佐々木剛さんがゲストだから意味がある作品を


キャストも粘りに粘って

粘ってる中で

『このキャストでできるなら』

『このキャストで組むなら』

と2・3パターン考えて


でも、一番やりたかったメンバーで決まって

そこからはサササササって書いた鉛筆


父親に対しての女の子ではの感情

父親に対しての男の子ではの感情

父親に対しての記憶が僅かながらでの感情

離れていても子供を思う親の感情

長年の友情と親子を繋ぐ感情


そして、タイトルは直ぐに決めました

なんの迷いもなく『絆』


私の書いた感情には全てに絆がありました

私と父の思い出を織り混ぜながら書いた絆

この作品は荒木しげるがやりたい事、伝えたい事を

私の身体を通してやったのではないかと感じるくらい

私の行動力以外のものも感じました



そしてそれが『俺も出たい』の声となり私の心に届き

私の発想で、音響の奏子ちゃんに相談とお願いをし

素晴らしい形で皆さんの前に出てもらえました


新堀奏子ちゃん

私の無茶ぶりに完璧に答えてくれて

始めての照明なのに、本を凄く読んでくれて

かっこよくしてくれて本当にありがとう!


制作のゆかさん

忙しい中、話が噛み合わない事も多々あり

困らせてばかりでごめんね

脚本を読んで率直な意見ありがとう

信頼してます!


制作のなお

私と父の思い出当時を知ってる、なお

ちょっと驚かせる内容だったよね

何も話さなくても私の思いが強く伝わってしまい

受付とドリンクを完全放置で任せてしまったのに

完璧にこなしてくれて、ありがとう!


ゆうこりん

嫌な顔せず、なんでも引き受けてくれて

何でも笑顔で楽しんでくれてありがとう

ゆうこりんが始めて父に会った日のことを

笑顔で話す父の顔が私は忘れられないよ

荒木しげるのファンで居てくれてありがとう


のりおさん

急なお願いを受けてく心より感謝です

酷なお願いをしたと思います

でも、私達親子にはのりおさんじゃないとダメでした

「荒木さんの為なら」と言ってくれて本当に嬉しかった

荒木しげるのファン、そして友達で居てくれてありがとう


小野友花里さん

最後まで信じて、フォローもしてくれて

付いてきてくれ本当にありがとう

私の思う美幸の可愛さと

三木家の末っ子を完璧に演じてくれた

美幸はおのちゃん以外誰でもありません

これからも三木美幸を宜しくね


平澤瑤さん

待たされたよ

まさかの出来事で笑いながらも焦ったよ

でも、絶対に大丈夫だと信じてた

実は引き受けてくれるなら主役と決めてた

大変な時期に台詞量も多くてごめんね

でも、三木一平は平澤以外に考えられなかった

これからも三木家の長男、一平を宜しくね

次からは無茶はさせないことを必ず約束します!


佐々木剛さん

いつも見守ってくれてありがとうございます

行き届かない点ばかりだったと思います

なのに、なにも言わずに

やりたいようにやらせてくれて

そして、側で沢山のことを学ばさせて頂き感謝です

私達親子のワガママを聞いて頂き、ありがとうございました




そしてご来場頂いた皆様

お時間頂き池袋までご来場ありがとうございました

ファンの皆様、そして仮面ライダーを見てなかった皆様が

皆が楽しめる一体感のある空間

応援や、好きを共に出来る空間

争いのない空間

そんな空間を作りたく実践しました

これからもそんな空間を作りたいと思います

良かったら御協力と応援をお願いします




父が遺してくれた

誰にも取られることのない

私への遺産

その遺産で皆様との輪や絆が

空から見守る父を笑顔にするものでありたいと思います

最期まで読んでくれてありがとうハート