クリーンも中域の効いた太いクリーンがたまりません。ストレイトでも、ペダルでも
バッチリ使えます。自宅で綿密に作りこんだチューニングをスタジオで再現できる理想のスタイルが
実現します!なんといっても、ペダルにアンプヘッドがギグバックに収まってしまうのですからね!
テクノロジーは凄いですよ、ホント・・・

ルックスも好きですが、音も良いです。前回アンガスヤングSGを購入した時は、57クラシックのせいか、音が気に入らずに手放してしまいましたが、今回はバーストバッカー3と言うピックアップで、出力控えめだそうです。実際には全然控えめではないですけど、まぁこれはこれでありなかんじですね。非常にSGらしい腰の入った良い音です。新品の楽器なので、音は若いですが、いたし方ありません。フェンダーも60年代にレイク・プラシッドブルーと言う色を発売してますけど、60年代の流行色だったのでしょうか?

またまた見つけちゃいましたよ。右上に見えるランチボックスよりさらに小さなアンプは
ご存知ORANGE Micro Terrorです。初めに言っておきますが、このアンプはおもちゃではありません!プリアンプに7025(ECC83)真空管を使用して、パワーアンプにはFETを使った、出力は20Wのアンプとクローズドバックのキャビネットに8インチのスピーカーを搭載したれっきとしたスタックアンプなんです。過去にマーシャルのClass5なども試しましたが、部屋使いには十分でしたが、
スタジオで使おうとして12X4のキャビネットをつないだら、残念な力不足になった記憶もあり、楽器屋さんでは最初にMESAの12X4に接続してならしてみました。驚く無かれ、ストレス無く爆音で大きなキャビをドライブするのですよ!!これには流石の楽器屋さんも驚いていました。クリーントーンでも音量の不足も無く、これまた驚きのブリティッシュサウンドを出力するのですよ。ランチボックスは思いっきりフェンダー系でしたが、こいつは正真証明のイングランドです。
最近の若者には歪が足りないと思いまので、不足分はペダルでもつかってもらうとして、トーンを重視する我々おじさんには、涙がちょちょぎれるサウンドがでます。レコーディングにライブにと仕事でも十分に対応してくれますよ!サウンドはYoutube等を参照してくださいね。
まぁ恐ろしい時代になったもんですね~

今回のご紹介はLine6のLooper JM4Looperです。そもそもルーパー自体がエフェクターでもなく
一人遊び用のおもちゃですので、B級グルメにはもってこいと言うものですね。
各社から様々な製品が出ておりますが、目立ったところではBOSSのループシリーズなんかは
ループを使ったコンテストなんかも催されて、一部では盛り上がっています。
僕の場合は大道芸のような使い方より、自分のバンドで演奏する場合の不足トラックに充てる事が
一番の使い方で、全員が集まれないときでもベースをまるまる演奏させたり、Keyを演奏させたりに使用しています。あとは練習の時に退屈しないように使っていますが、BOSSには5パターンほど収録されていて、すぐにネタがなくなるのですが、こいつには100パターン以上のバッキングトラックやリズムパターンが収録されており、テンポやKeyの変更も可能ですから、結構遊べますよ!シミュレーターも内蔵されているのですが、こちらはオマケ程度の機能で使っていませんね。2GのSDで最大6.5時間のループを組めますので、まず時間や曲数での制限に頭を悩ませることは無いと思いますが、BOSSと大きく違うのはステレオのファイルが扱えないところでしょうか。なので一応BOSSのループステーションも用意してあります。
練習機材としては最高のおもちゃですよ!!





http://www.youtube.com/watch?v=HQlvceUf7B0&feature=plcp
動画はこちらからどうぞ!