今年は開花が遅かった本家のベランダに有る鉢植えの玉すだれ。

最近になってようやく開花しました。

この「玉すだれ」、年季が入っていてもしかしたら嫁さんが独身の時から有るのかも？

記憶を遡ってもずっと家に有って夏の終わりには花が咲いてくれました。

運十年前から有るって事ですかね？

数々の鉢植えを買っては枯らしてを繰り返して来た嫁さんですがその中で生き残った数少ない鉢植えの一つです。

ノー肥料で更にエアコン室外機の夏の熱風と冬の冷風にも耐え、水やりを忘れてほったらかしにしても生き残った「玉すだれ」。

昔、花が咲いた時に綿棒で受粉したら種子が沢山取れて鉢植え増やしたらそのまま生き残ってます。

最強だって事で、嫁さんが十里木でも植えたいと言い出しました。

その為、今年は受粉作業をしております。

敷地の周りに植えるつもりです。

綿棒でめしべの花粉をおしべに擦り付けます。

昔、仕事でよく行ってた中国の大連の工場にも敷地に沢山有ったので十里木高原の寒さに負けると言うこともないと思う。

問題は鹿さんですね〜

彼岸花科と言うことでニコちゃんも齧ったりしませんが、十里木の鹿さんはどうだろ？

花が見れるのは数年先になるかと思いますが毎年種子の収穫と播種していくつもりです。

川崎本家で「玉すだれの受粉作業」