二つのSay Somethingと手放し、魂の暗い夜 | 統合がゴールではない

統合がゴールではない

生きている中で、twin flame relationship、またはいわゆるツインレイと言われている人間関係の、別離期間(サイレント期間)の渦中にいます。ときにはポジティブに、ときには弱音を吐きながら、思ったことや学んだことを気ままにマイペースで書いて行こうと思っています

魂の暗い夜に突入してしまった。明日が密な日なので、その前に向き合えることは向き合おう。


朝起きたときに思い出した曲。


A Big World and Christina AguileraのSay Something 


数年前にこの曲に出会ったのは、オリジナルではなくPostmodern Jukeboxさんのアレンジだった。


ちょうど、ツインフレイムの相手だと後にわかる人に出会って、相手からスキスキな態度を取られていたころ、相手に変な誤解や期待を持たせないようにしっかりと距離感をとっていたころだ。その冬、Postmodern Jukebox さんにすごくはまって、有名な曲を独自のアレンジで生演奏として配信するアナログ感が気に入って、たくさん聴いていた中に、この曲があった。


年上の女性を諦めると決めた、あどけなさの残る少年と、苛立ちを隠さない年上女性。そのときは、後にツインフレイムだと気づくとは予想もしなかったので、うっかり一時的な感情に流されても、幼い精神の相手とは、こういう形で終わるしかないんだろうから、それで、男性として成長するならそれでもいいんだろうけど、私にはそんな時間はないし、ユーチューブ見るぐらいで燃焼させておこうと、なんだかんだで相手と重ね合わせながらみていました。

ちなみにそのころ出回っていた邦訳では、あきらめてしまいそうだ、となっていましたが、そうじゃなくて、君のことを諦めるよ、がほんとの意味です。歌い手が相手を手放す瞬間の歌です。







それからときがすぎ、相手との親しさが増し、ちまたで言われるツインレイなんじゃないかと思い始めていたころ、院のBGMで、オリジナルのデュエットのほうが流れたことがありました。そのとき、相手の人が、じっと聞き耳を立てていたことがあり、それをはっきり覚えています。英語の専門家でない相手の人がどこまで歌詞の意味を感じていたかはわからない。ですが、曲全体の持つエネルギーにつながっていたのは確かで、そのときには、私の側では、相手は相変わらず自信まんまんにみえたし、まさか拒絶や別離という流れになるとは思っていなかったのですが、相手の人の心のなかでは、手放しと別離、という方向に向かい始めていて、そのような、曲の持つ波動に共鳴していたのかもしれません。






書けたので、ここから3次元開始します