気温低めの週末。モチベーションが上がらないなか、作業もあまり進まず。キンドルで本を聞き流していると寝てしまう。
せめて、と思い、早めにエクササイズをした。微減傾向だった体重が増加に転じていて、それはそれでおもしろくない。ストレッチをさぼっていたので、案の定硬くなり、勝手に、ツインフレイムの相手との再会への指標と決めていたところまでの道のりが遠ざかった。まあ、いま何かと宙ぶらりんで、相手に会えるテンションではない。むしろ、その前にやっておきたいことを、無理のないペースで進めていきたい。
ところで、今日、エクササイズをやっていて気づいたのですが、皮膚の加齢て、腕とか、首すじとかを動かしたときのハリのなさだったり、二の腕のたふたふした柔らかいところでわかりますね。お風呂あがりのセルフケアをがんばっているので、乾燥やシミは比較的少ないと思うのですが、こどものときにひいおばあちゃんの腕をたふたふして遊んだときのことを懐かしく思いだしました。
見た目の老化を食い止めようとしても実年齢はこういうところに出てしまうんだから、人工的に変えようとするのは無意味だなと思う。自分の身体は自分の大事な大事な所有物なので、それを変形させようというのは一種の自己否定ですね。そうではなく、あ、この年になればこんなふうに変化するんだな、ていうことを理解して、これからもできるだけ長く快適にこの乗り物に乗って、したいことができる人生を生けるように、大事にお手入れするのがよいと思いました。