今後も、ビールに関してはまた何かつぶやくであろうことを想定して、2020年11月3日版とした。

 

先日、友人に頼まれてあるセミナーを受けた建物の1階に、以前から気に留めていたフレンチレストランがあったので、競合店調査もかねて、ランチタイムに利用した。私の好きな「ハートランド」があったので注文した。

 

泡のきめ細やかさも、注ぎ方も及第点。しかし...

 

口に近づけたとたん、酸っぱいような異臭。見た目とは裏腹に、香りも味も、とてもじゃないが飲めたものではない。なぜこんなことが?

その理由は簡単。

ビールサーバーのメンテナンスは、毎日のビールが通るチューブの水通し洗浄と、タップの洗浄の他に、週一ペースを目安にチューブに小さいスポンジを通してチューブ内の不純物をこそぎ取るスポンジ通し洗浄を行う。もちろんこれを毎日行うところもある。これを行っていれば、見た目は美味しいビールが注ぐことは可能だ。多くのお店が忘れやすいのが、ビールの樽に結合する接続部の洗浄。ここに不純物が蓄積されるとそれがビールに移り品質を劣化させる。ビール会社が定期的にメンテナンスに来てくれるお店であればあり得ないのだが、意外にこう言うお店は多い。

 

たまたまなのだが、この日受けたセミナーは、お酒に関係するセミナー。

この10月から、税率が変わり、ビールは酒税が下がり、発泡酒と新ジャンルは酒税が上がった。結果、両者の値段の格差が縮まった。酒税の税率の変更はあと二回計画されており、将来的にはビールの税率もは発泡酒や新ジャンルの税率も同じになる見込みらしい。

ついでに、麦芽・ホップ・水だけを原料としたものを「純ビール」それ以外の「米・コーンスターチ」などを使用したビールを「ビール」みたいな感じで、日本酒の「純米」とそうでない日本酒みたいに分けたらどうかと思う。どうも私個人は後者が苦手だ。

 

最近は、様々なクラフトビールが手に入る。私のお気に入りは、「ヤッホーブルーイング」のラインナップ。ここのビールは私の知る限りでは副原料を使用しているのは「水曜日の猫」のコリアンダーくらい。しかもこれはホワイトビールに仕上げるためで、このビール自体も美味しい。

要は、「なぜその副原料が添加する必要があったのか」だと思う。ただ量産するために添加された酔うだけのビールは、やはり美味しいと思えないし、飲みたいと思えない。