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少し前の映画ですが、マイケル・ムーア監督の「シッコ」
を観ました。
この映画はアメリカの医療問題を追求しています。
アメリカは日本と違って被保険者も多く、医療費も高いというのは
割と知られていると思います。
よく海外旅行に行くときに海外旅行保険の中で
アメリカで盲腸の手術をすると100万円以上かかるとか
昔から聞いていました。
この映画はもう6~7年前に制作されたので、今の現状とは
違うかもしれません。
というより、この映画はリーマンショック前に作られているので
今の方が悪いと考えるのが普通だと思います。
当時、アメリカの人口3億人のうち、保険に入っていない人は
5000万人。6人にひとりです。
結構、多いですね!ただ、問題なのが入っていない人では
入っている人です。なぜかというと、この残りの保険加入者が
病気になったりケガを負ったりして保険を使おうと請求した時に
保険会社はものすごく調べて(因縁をつけてw)保険を下ろしません。
実例がたくさんでてきますが、日本人のわたしには信じられない
事例がまかりとおっています。
本気でおそろしい国だと思いました。
入院患者でも支払ができないとわかると行先も告げずに
タクシーに乗せ、貧困街に捨てたり!していました。
まだ完治していないのにもかかわらずです。
で、この映画では隣国のカナダ、そしてイギリスやフランスなど
ほかの国の医療制度がどうなっているのかを調査しに行きます。
もちろんですが、アメリカのような国はありません。
観ると怖すぎてアメリカでケガや病気には絶対なれないと
思ってしまいました。
なぜこんな事態になったのかも歴史を振り返って解説しています。
はっきりいって先進国とは思えないです。
私はアメリカには何回も行っていて大好きな国なのですが
これはいただけないな~と正直思いました。
日本も高齢者の医療費の問題など色々ありますが、
はっきりいって全然マシです。
日本にも医療問題はありながらも、改めていい国だと思いました。
今後は悪くなるとは思いますが、さすがにここまでには
ならんだろと思うほどアメリカの状態はヒドイです。