DISCOVERY -2ページ目

かなり久々に

昔顔を出していた掲示板に投稿したら思いっきり自分だけスルー。 

なんかスゲー気分が悪い。  まぁ所詮そんなもんだよ。 優しい

意見にしか耳を貸さない。 本当の事書いてるのにねぇ。 なんか

アホらしくなった。 もう書き込みするのはやめにしよう・・・。

ドナルド・フェイゲン

「ナイト・フライ」のジャケットがずっと気になりつつも

今まで聴いたことがなかった。 新作「MORPH THE CAT」

を試聴したところなかなかイイ感じだったので購入。


普段聴いているジャズ系の音が入りつつも構成と

してはかなり緻密な感じがする。  でもこれはこれで

悪くない。 悪くないなんて言ったらファンに怒られそうだな。

ヴォーカルとして聴かせるというよりもトータルなサウンドワーク

を楽しむべき人なのかもしれないと思った。


図書館で検索してみたら「ナイトフライ」を発見。 早速

予約した。 こちらの製作は80年代初頭らしい。 とりあえず

どんな違いがあるのか聴き比べてみるつもり。

功名が辻

主人公が地味なキャラクターなせいか周辺のエピソード

に目がいってしまう。


足利家再興というライフワークが夢と潰え望まぬ仕事を

こなした結果出世頭となる。 あの時明智光秀に去来した

思いとはどのようなものであったのだろう。


信長に仕えつつも、権威の失墜した将軍・義昭を切って

捨てることの出来なかったある種の義理堅さ、生真面目さ

といったものが後年の悲劇を生む要因になったのかもしれ

ない。 最後は彼も捨て身になるけれど、それとはまた

違った失うことは恐くないという秀吉のような捨て身になれ

ればまた歴史は違うものになっていたかもしれないなぁと

思った。

COLTRANE

PLAYBOY誌の特集を読んで久々に聴きたくなった。我ながら単なる

ミーハーだと思いつつタワーレコードへ。 本当はヴィレッジバンガード

のライブ盤が聴きたかったのだけれどあいにく置いてない・・・。 という

ことでもう一つの候補であるインパルス盤一発目の「COLTRANE」を選択。


この人もマイルス・デイヴィスのように、方向性は違えど時代によって

演奏形態も演奏そのものも大きく変化している人だけれど、個人的には

この「COLTRANE」のような黄金カルテットの演奏が一番好きだ。 

正直なところエリック・ドルフィーはまだしも最後期のファラオ・サンダース

の加入はある意味余計なスパイスという感じがしてしまう。 


冒頭の「OUT OF THIS WORLD」からゾクゾクするあの世界へ・・・。

うーんやはりイイ。 バラードあり、ソプラノサックスによるタイトル曲

「THE INCH WORM」を彷彿とさせるような擬態のような演奏あり。

捨て曲なくて大満足。


一番初めにこの人の音楽を聴いたのが十代の頃。 まだジャズの事

なんてロクに知りもしない(今だってまともな知識もないが)頃だったけれど

、単なる懐古趣味としての音楽でも、ワケのわからない政治思想に付随する

ムードミュージックとしての音楽でもなく、


「今まで出会ったことのない全く新しい音楽」


として彼の音楽に触れられたのはある意味すごく幸せなことのように思う。


有馬記念

伝説成らず・・・。


収支という面だけで言えば結果的にプラスにはなったものの

素直に喜べない。 こんな複雑な心境は初めてだ。


なんかレース後静まりかえる観衆と全く同じで書こうにも

書けない感じ(←じゃぁ書くなよ)


予想としては前残りの馬を差すか、後ろから行く馬と

競って一緒に駆け上がってくるパターン。 でも肝心の

ハーツクライはスタート後いきなり前の方での競馬だったし

タップダンスなんか名前も呼ばれず直線で見せ場作った

のはなんとコスモバルクと来たもんだ。 


んで最後はディープがハーツクライをかわしてゴールかと

思えば・・・う~む・・・。 どうも釈然としない。 一番釈然と

しないのは鞍上の豊なんだろうけど。 これで来年のプラン

にも影響が出てくるのかもしれないな。 とりあえずゆっくり

休んでもらって来年春の復活を祈ろう。


朝マック

仕事で新宿へ出た時の朝食パターンはいくつかパターン

がある。


かのやでうどん、C&Cカレーのモーニングカレー、どんどんの

納豆定食、ドトールでミラノサンド+ブレンドコーヒー・・・。


んでたま~にマックで朝食。 こないだむしょうにホットケーキが

喰いたくなり久しぶりにマックへ。


・・・フォークがなくなってる。 食べにくいったりゃありゃしない。

ナイフ一本じゃ押さえられないから切りにくいし、おまけにシロップ

まで冷たい(たまたまか?) 申し訳ない程度の温かさだったホット

ケーキが無惨にも一瞬で冷める。 ホットレモンティーを頼んだら

お湯と共にティーバッグ(・・・これもいつもか?) 


値段が値段だし文句を言う筋合いはないのだが、改悪されている

ような気がしてど~も納得がいかない。 ・・・まぁレジのおねぇちゃん

のムッチリした尻に免じて許してやろう。


・・・久方ぶりのブログなのになんだこの内容は・・・。 我ながら

情けない。 とほほ。。。

「疾走」

ネットでの書き込み(というか対人コミュニケーション)

をしなくなってから本を読むようになった。 といっても

新作を必ず読みたいというほどでもないので、気になった

ものや本好きの弟に薦められたものをいくつか読んでいる。


自分の今年の中のベスト1(・・・といってもたいした量は

読んでないが)は重松清の「疾走」 だろうか。


表紙のイラストが気になって読んでみたのだけれど、

ハマッた。 主人公が少年という今まであまり読んだ

ことのない視線だった部分もあるかもしれない。 それと

たたみかけるような文章。 少年とそれをとりまく周辺を

描きつつ、主な視点として描かれるのは一人称の「僕」や

「俺」ではなく二人称の「おまえ」。 ここら辺も少し変わって

いて面白い。これはクライマックスで理由がわかる。 


少年を描きつつも、もはや少年と言える年代を脱した

作者なりの一つの回答なのだろうか。 そこら辺はわからない。

バブルから不況へ転落する社会状況、いじめ、引きこもり・・・

物語は果てしなく重い。 重いがある種希望というものが見えない

現代を描いているなぁと思う。


なんとなく

お気に入りのサイトを見ていて・・・


仕事で12時過ぎに帰宅して、寝る前の少しの時間必ず

パーツに触ってWeb上にアップして・・・。 自分にゃ

出来ないマメさだと思う。 でもその少しの時間の積み

重ねが作品の数とクオリティになってあらわれるんだよ

なぁ・・・。 少し見習うべきかもしれない。



免許更新

免許更新の通知が来たので行ってきた。 滞りなく完了。

ゴールドなので(・・・というかペーパードライバーなので)

しばらくは大丈夫そうだ。 白内障による視力の低下も

検査で引っかかるほど進行していずひと安心。 


 一応前日に眼鏡を作った。 検査の際特に問題はない

だろうとは言われたけど、新しいのが欲しかったからまぁ

いいや。 今まで買った中で一番安かったのに軽くて

付け心地もイイ。 3プライスショップ侮るべからず。

そのうちサングラスも作ろうかなぁ。

久々に

2か月近くも放置なんて我ながらズボラだな・・・。


ガンダムの放送も残すところあとわずか。

ギルバート・デュランダルが宣言した「デスティニープラン」。

もし実行されたとしたら、映画「ガダカ」で描かれたような世界

になるのかもしれない。


アスランは「世界の全てを殺す」と言っていたけれど果たして

そうだろうか。 人間だけで世界が回っていると考えれば

それは正しいのかもしれないが、人間以外の生きとし生けるもの

全てとまともな形で共存していくには、むしろデュランダルの提唱

するような、人間が人間そのものを管理するやり方の方がむしろ理

にかなっているような気もする。 ある種人間の希望を奪うやり方で

あることは間違いないけれど。


でも希望がなくなったら人間は生きていけないのだろうか。

全ての人間が必ずなんかしらの希望をもって生きているの

だろうかとふと疑問に思ってしまった。