ディスカバリー3特別内覧会その2
ランドローバーT5という新規骨格の第1弾となる『ディスカバリー3』は本国と同じ名前です。北米では『LR3』というネーミングが与えられました。V8・4.4リッターのジャガー製エンジンをHSEに搭載。5500rpmで220kWものパワーを発揮します。300馬力です。しかし車体重量が2.5トンもあります。シリーズⅡの2.1トンで4750rpmあたりで185馬力の出力でしたからそれに比べればモンスターな性能です。何を目指しているのだか・・・・・・そしてSE、Sにはフォード・エクスプローラーと同じV6・4リッターエンジンが載ってます。これまた4500rpmで最高165kW(215馬力)ですからパワーアップしています。燃費も向上しているとのことですが、果たして実力はいかに?
4リッターとはいえ、今回な、なんと4009ccのエンジンなのです。たった9ccのためにこの日本国では自動車税が1万円/年負担増となります。76,500円・・・レンジと同じです。
レンジのSEが車両本体価格870万円ですからディスコ3のHSEにオプションのデンソーナビを付けると800万円であとちょっとお金を工面するとレンジを所有することができるのです。
レンジよりもディスコ3・HSEを選ぶ方はどのくらい現れるのか・・・ひじょうに興味深いところです。
まもなくレンジローバースポーツも発売されます。そしてレンジのM/Cも控えています。
7人乗りランナバウトがどうしても欲しい方にはお勧めの1台です。
シート・・・Sが布地、SEとHSEが本革です。1stはSはManual、SE/HSEはPowerです。今回Powerシートにはメモリー機能が新設されました。Manualシートもタオルバーハンドルのスライド、ラチェット機構(ポンピングブレーキ式)のシートリフターが採用されました。残念なことにPowerシートのランバーサポートはManualのダイヤル式になってしまいました。座り心地はシリーズⅠ、Ⅱに引き続きとてもいいと感じます。もう少し腰のサポート性があってもいいかなと感じましたが・・・。Manualスライドの操作性・・・重いです。リクライニングは相変わらずダイヤル式です。欧州のクルマってダイヤル式が本当に多いです。まあ微小な調整が効くので長所もありますが、寝たい時などは不便なものです。
ディスカバリー3特別内覧会
久々のアップです。4月5日日比谷の帝国ホテルにて新型ディスカバリー3の特別内覧会があり、行って参りました。S・SE・HSEの3グレード計5車種が展示されておりました。第一印象としてはモダンな感じで従来までのシリーズⅡに比べると2世代先を行くようなデザインです。但し、内装についてはシリーズⅡに比較してプラスチッキーな感じが残念でなりません。特にHSEの木目調パネルは最悪だと思います。これで車両本体価格760万円のクルマかと感じてしまいます。全然豪華に見えません。
外装・・・背面タイヤを車体後部下に移動したことでボディ全長を伸ばしたことで荷室及び3rdシート使用時のスペースが格段に広くなりました。但し、後部扉が上下分割式になったため奥に荷物を置いた場合取り辛いです。その場合は2ndシートバックを前に倒せば簡単に取れますから問題にはならないと感じます。
後部下側扉にはヒンジ部にワイヤーが入っているそうでキャンプや釣りでのベンチとして役立ちそうです。ただし、1人で座ってくださいとのことです。
ボンネットにはようやくガスダンパーが採用されました。でも重そうです。
後席扉大きくなり乗り降りし易いです。但しこれも重くなりました。扉にカップホルダー設定のため開け閉めには注意が必要です。またチャイルドロックが分かり難いところに設定になり、さらにキーの先端など工具がないとON/OFFできません。
タイヤですが、日本国内には本国、北米仕様設定の19インチはありません。HSE/SEは18インチ、Sは17インチになります。個人的な印象としてはSのホイールデザインが好きです。ブレーキ周り新設計によりシリーズⅡ以前のホイールに付け替えることはできないとのことです。
車高調整も3になりようやく設定されました。最下段は今までのディスコよりも低くなり乗り降りは楽です。
樹脂部品箇所が多くなり色落ちがとっても心配です。
レンジローバー
レンジローバー4代目レンジローバーのチョロQ。
…ランドローバー。今年はDiscovery3、Range Rover Sports、ジャガーエンジンを搭載したRange Roverと新型車が目白押しです。Freelanderも19インチタイヤを装着したSportsモデルが日本上陸するそうで、楽しみです。
一方残念ながら新型ディフェンダーの開発は凍結されてしまったようで、ディフェンダーは現行モデルで終わってしまうそうです。
またBMWからフォードの傘下となり、ジャガーと同様高級車の位置付けとなってしまったためモデルチェンジの毎に価格が大幅にアップするこの状況はランドローバーファンとしてはひじょうに残念でなりません。
Discovery
Land Rover New Discovery
シリーズⅡの後期型として2002年末に登場、2003年に日本上陸。およそ2年で新型Discovery3へバトンタッチされることに…。ミニカーは1/18、MOTORMAX製。お世辞にもクオリティは他のメーカーと比べると劣りますが、値段も安くまたマイナーなモデル化であり満足しています。米国仕様で左ハンドル、ボディカラーに対し室内のカラーが愛車と異なりますがそんな事はどうでもいいのです。自分の愛車がミニチュア化されれば欲しいと思う方は少なくないはずですから… ミニカーはザンベジシルバーです。(愛車と同色)他にブルー、グリーン、ボナティグレイ(ガンメタ)のカラーがラインナップされています。同じランドローバー車でもレンジ、フリーランダー、ディフェンダーのミニチュア化は多いもののディスカバリーの商品化は以外に少ないのです。特に1/18は今までなかったと思います。
