病院での父の亡くなり方に疑問があったので、今の今まで、疑惑を調査する

資料を仕上げていて、ようやく調査機関へ送付しようと思っていたところ、やはり、

母からのストップのお願いがありました。母にもこの資料の深刻さが分かって

いて、資料を目にした途端恐ろしくなったのでしょう。

 

この医療事故調査の資料に関しましては、証拠さえ掴めれば業務上過失致死の

可能性すらある重大なものです。もし、資料を提出した後、警察が介入することに

なれば、病院はどうなるのか分かりません。

 

昔からある中規模病院で、私たちの近所の方たちもたくさんお世話になっています。

また、病院で働いている方たちも、かなりいると思います。

 

もし、刑事事件になって病院に異変が起きれば、たちまち、私たち家族のことも

噂になります。

 

他人にとっては、父のことなど関係なく、自分たちがお世話になっている病院が

大変なことになっていることに対して、告発した私たち家族を非難するかもしれません。

 

こうやって、過去に父と同じような医療事故が起きても、誰一人声に上げられなかった

のだなと感じました。父の無念を晴らすため、また、同じ事故を繰り返さない為にも告発

する必要があったのですが、母が世間に怯えている以上、もう提出することはできません。

 

病室には防犯カメラの設置もなく、家族は面会謝絶。何が起きても、何も分かりません。

どうして、こんなに閉鎖的な仕組みになっているんだろうと思います。

 

証拠が残ったり、外部の人間に見られてはマズイことをやっているのかと、

逆に疑ってしまいます。

 

最低限、病室の防犯カメラ設置は必要だと思います。