◾️作品の評価:8+

前半・中盤はギャグ多め

後半は真面目


メリハリもあるが、

時折名言が出てくるし、

やっぱり「後藤ひとり」のちょっとした顔崩れやゆるゆるな顔シーンが、かなり印象に残った。


話はアニメ版のまとめという感覚だが、

しっかりまとまっている分退屈しない。


実は約8年ぶりに映画館に足を運んだ。

この映画を見た方から薦められたことと、事前知識としてwikiを見て、かなり腹を抱えて笑ってしまったことで、とても興味が湧いた。


ちなみにひとりことぼっちちゃんが本気になるシーンは最初から映画を見た人にとっては、かなりグッとくるものがある。


後編も見たいと思わせる映画である。


作品評価の8+はジブリ映画で言えば、

ラピュタと同等レベル。


過去10点満点は1作品もない(笑)

9点でもよかったのだが、

もう1度見てみたいと思わせたということだけでも8+はある。と判断しました。